ないものねだり

2015/09/15(火)21:42

骨つきチキンのポ・ト・フ♪

食べ物あれこれ(30)

南近畿も涼しくなった。 意外と短かったが、その分、暑さボリューム満点の夏だった。 虫たちは、恋にエッチにお盛んな時期だけど、女性は肌の疲れが出る季節。 で、夏を過ごした疲れケアには、胃に負担の少ない鶏肉が一番。  これは数年前、人並みに仕事していた当時に手懸けたクライアント某女性誌の "働く女性におすすめ秋レシピ"に掲載するためコーディネートした一つ。 ショウガを利かせたコラーゲンたっぷりの『骨つきチキンのポトフ』。 (Phot・料理監修/砂浮琴) 「ショウガは、夏の冷房で代謝が鈍った女性にピッタリ。皮と骨つきの鶏肉はコラーゲンが豊富で、セロリは肌の糖化を抑制してくれ、老化防止にも最適。夏越しの肌に、コラーゲン補給は欠かせませんね。また、鶏肉の手羽や胸肉にはイミダゾールペプチドが多く含まれるので、疲労解消にも効果的。」←(コレ、砂が実際書いた記事の一部) さてと、本題に戻る。 骨つき鶏肉は、あらかじめ荒挽き黒コショウ、岩塩、ガーリックパウダーで下心? じゃなかった! 下味をつけ、ラップに包んで1時間ほど放置プレイ。 材料のタマネギは大っきいのを4等分、キャベツはざっくり大きめ、ジャガイモは半分ほど、 セロリは一口サイズに切っておく。^^ まず、鶏ミンチは色が変わる程度、鶏肉はイイ感じの焼き色がつく程度に、 少量のオリーブオイルを垂らしたフライパンで焼く。 次に、寸胴鍋を用意し、カットした材料と先程の鶏肉とミンチを入れ、 水は具材が軽く浸かるぐらい入れ、調味料とともにココは白コショウを使う。 ショウガを厚めの2mmにスライスして4枚、ローリエは2枚、ケチャップ大さじ1杯、 煮立ったらアク取りのついでに味見して、岩塩を加えたりコショウを足すなどして、 お好みで味の調整を。 ※注意:味見とつまみ食いは違う。衝動に駆られてココで肉に手を出したら、 あとで揉めるから味見はスープで。(笑) 香りづけにコショウは少し多めに入れ、中火で約40分煮込んで出来上がり。 ●材料:4人分 骨つき鶏肉手羽元8本(約500g) 豚ミンチ少量(ミートボール1個分ぐらいの量) タマネギ大1個 キャベツ1/2個 しめじ茸1パック ニンジン2本 ジャガイモ3個 セロリ1/2本 ショウガ *ローリエ2枚 オリーブオイル少量 ●調味料 コンソメブイヨン3~4個・ケチャップ大さじ1杯程度 白コショウ・荒挽き黒コショウ・岩塩・ガーリックパウダーは随時適量

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