カテゴリ:ドンとこいDIY
鍋敷きなんて、何処の家にもあるだろうと思っていた。
世間話のついでに、近所の婆ちゃん達に聞いた。 すると、昔はあったが今はないという。 今は、新聞紙を敷いたり、古タオルを利用したり、 広告のちらしを重ねたりと色々だが、意外と持ってない。 しかし、あれば重宝するし、 欲しいというので作る約束をした。 厚さ12mmの松の端材が残っているで、 それで作ることにした。 板は、手ノコで正方形に切断して、 鉛筆で中心に印をする。 真ん中に穴を開けるのは、文明の利器だ。 次に、置いた鍋やフライパンが滑らないように加工する。 滑り止めの溝を彫る代わりに、バーナーで焦がして、 炭化した表面を、ブラシで擦ると凹凸ができる。 こうすると、熱にも水にも強い。 そして、ちょいと磨いて仕上げ。 通りかかった、若奥さんも欲しいというので追加。 こうして、同じモノを適当に10枚ほど作って、 母の友達や近所の婆ちゃん達に配った。 ほんのささやかな、地域貢献だ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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