2015/11/28(土)17:13
収納庫をDIYで作ってみる8「異端の屋根...」
寒い...
今朝は、5時過ぎに身体が冷えて目覚めた。
毛布を用意しないと、冬に身体が対応できないようだ。
収納庫の屋根は、材質も作り方も迷うところだ。
普通だと、ブリキや樹脂の波板張りが妥当なところだが、
少し違う方法を試したかった。 ☆クリックすると写真拡大♪
結局、9mm厚のパイン合板で屋根のベースを作り、
田んぼの”畦シート”を張るという、異端的な発想になった。
パイン合板は、建築の耐力壁用材なので丈夫。
合板を、細めの骨材でビス留めして張ってゆく。
加工精度は、雨漏りがしない程度でよい...(笑)
屋根の寸法の都合で、パイン合板が1枚では足りない。
不足分は、松の粗材を9mm厚に削ってはめ込んだ。
突起は、あとで化粧板(水切り)を張るための加工だ。
屋根は、メンテナンスが容易なはめ込み式の構造にしてみた。
はめ込み式といっても、台風程度では飛ばされない。
屋根は、消耗が激しく、対候性を要求されるので、
畦シートを張る前に、先ず防錆塗料で下地処理する。
硬質ビニール製の畦シートを接着剤で貼り、
トタン用の釘を打った。
農業用シート張りという、異例の仕上げ方だけど、
前例がないので、結果がよいかどうかは定かではない。
計算すると、ここまでの加工で本体の総重量は199kg。
移動させて、土台に連結するにはどうすればよいか...
一休禅師ならどうする?(笑)