Danny Boy
(実際のB-17メンフィス・ベル号の搭乗員たち Webより引用)Oh Danny boy, the pipes, the pipes are callingFrom glen to glen, and down the mountain sideThe summer's gone, and all the roses fallingTis you, tis you must go and I must bide.ねぇダニー、バグパイプが呼んでるわ谷から谷へ、山裾を駆け下り素敵な夏は過ぎ 薔薇もすべて枯れてあなたは行ってしまい、私はただ待つだけBut come ye back when summer's in the meadowOr when the valley's hushed and white with snowTis I'll be here in sunshine or in shadowOh Danny boy, oh Danny boy, I love you so.でも、夏の草原へ 戻って来てねそれとも谷が静かに、白雪に染まるときでもいいわ陽の光の中や、日陰にだって私はいるわねぇ私のダニー、あなたのこと愛してるのBut when ye come, and all the flowers are dyingIf I am dead, as dead I well may beYou'll come and find the place where I am lyingAnd kneel and say an "Ave" there for me.でも、あなたが帰りが、花の枯れたあとなら私はもう、きっとこの世にいないわあなたは、私の眠る場所を探し出してひざまづいて、最後の別れをしてねBut I shall hear, though soft, you tread above meAnd all my grave shall warmer, sweeter beFor you will bend and tell me that you love meAnd I will sleep in peace until you come to me.私の上をそっと歩いても、私にはきっと聞こえるあなたが愛してるって、いってくれたそのとき私は、暖かく心地よさに包まれ安らかに眠り続けられるのあなたが戻る その時まで...下手な訳詞で申し訳ない...(汗)(映画メンフィス・ベル場面より ハリー・コニックJr)この歌は、スコットランド民謡のロンドンデリーの歌が元となり、その曲に、イングランドの弁護士フレデリック・ウェザリーが作詞したもの。1910年、元は別の楽曲に用意されたが、世に出るには至らなかった。その後、1912年に義姉からロンドンデリーの歌の楽譜を送られ、翌年、歌詞をメロディーに合うよう修正して発表したそうだ。昨日、紹介した映画「メンフィスベル」の劇中挿入歌にもなり、搭乗員を演じたハリー・コニックJrが映画の中で歌いヒットした。 最近では、Celtic Womanのアルバムemerald~音の宝石~に、収録されたDanny Boyのカバーが、とても美しく聴かせてくれる。