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2006.10.28
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カテゴリ:自然
もともと野生の昆虫であった「みつばち」だが、
現在では 「家畜」 としての位置付けである。
みつばちと人間とのかかわりは非常に古く、
ヨーロッパがもっとも早かったと考えられている。


知人である「みつばち博士」から聞いた、興味深いみつばちのお話‥‥



中心部でぬくぬくと体力を温存していた処女女王は
体がムズムズしてきたらしい。どきどきハート
ある晴れた日、処女女王が巣門から勢い良く飛び出した。
するとそれまでのらりくらりと怠惰な生活をしていた雄蜂(おばち)達も
いっせいに巣門を飛び立ってゆく。目指すは先に飛んだ女王だ。
女王は飛ぶのが速い。追いつくのは至難のわざだ。
だが、元気な一匹がようやく追いついた。


一番で追いついた一匹だけが女王と交尾する権利を持つ。
これも、強い子孫を残す為の種の保存の法則なのだろう。
女王はこの一回しか交尾しない。交尾にありついた栄光の雄蜂は
精嚢ごと女王に吸い取られあわれ天国へと旅発つのだ。即死である。びっくり


ミツバチの世界は一匹の女王と数万匹の働き蜂(メス)と
数千匹の雄蜂(オス)とからなりたっている。
(季節によってかなり変化する)(雄蜂=全体の約15%)
女王はもっぱら産卵のみを行い、他の仕事、例えば育児、巣の掃除、
蜂蜜採取、濃縮、花粉の採取、プロポリス採取等々はすべて働き蜂が行なう。


では、雄蜂は?
雄蜂は春先の女王との交尾以外何もしない。それも、一匹だけだ。
交尾の栄誉にあずかった一匹はタマごと抜かれて、
あわれあの世へ行ってしまう。びっくり
では残りの女王蜂争奪合戦に負けてしまった大多数の雄蜂は
どうしているのだろうか?

実は何もしないで餌を食べてのうのうと暮らしているのだ。
雄蜂は働き蜂に比べてほんの少し体が大きい。
産毛も沢山生えているが針は持っていない。
だから、敵と戦うこともしないし、ただ餌をもらってのんびりと
暮らしている。でも、秋になって越冬の準備をする頃になると
雄蜂には過酷な運命が待っている。
働かざるもの食うべからず、とばかりに働き蜂達が寄ってたかって
雄蜂を巣の外へ追い出しはじめる。雫
雄蜂も必死の抵抗を試みるが何せ多勢に無勢、
次々に巣の外へ追い出されてしまう。
外は寒く、餌もない。今までの天国のような生活から一転、
地獄の生活へと突き落とされあわれ、夜霧の露と消えてしまうのだ‥‥どくろ





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Last updated  2006.10.28 00:58:55
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