早とちり、、、石川そろばんチャレンジカップ
10日に
石川そろばんチャレンジカップがありました。
全国珠算教育連盟石川県支部主催の、小学生のためのそろばんの石川県大会です。
3年前に始まった大会で今回は４回目です。
三女は２回目の参加で、
私ははじめての付き添い。
去年は入賞できなかったので、今年こそはと、娘は日々長時間の練習に励んでいました。
4年生以下の部と
高学年の部の２部に分かれ競技が行われました。
保護者は会場の後ろにあるイスに座って見守ったり
、子どもを送ってそのまま帰る人も。
私は初めてだったので、見守ることにしました。
開会式で、ある来賓の方が
「お金はたくさん使ったら無くなるけど、頭はたくさん使ってもなくならないんだよ。むしろ賢くなるんだよ。」
と子どもにわかりやすい言葉を贈っていました。
なるほど、これは心に響く挨拶だな、と思いました。
そして
ピーンと張った空気のなか、珠を弾く音が響きます。
読み上げ暗算では、選手たち静けさの中、指を机の上をトントンと叩いていて計算していました。
小学生が兆やら億やらを計算するなんて(￣∀￣)
わけがないわからないというか、すごいの一言でした。
各部門競技の二時間あまりのあと、表彰式がありました。
まず、読み上げ算、読み上げ暗算の入賞者が発表されました。
同じ塾で三女と同時期に始めた同じ歳の子、それより遅く始めた子が次々と呼ばれていく中、うちの子は１度も呼ばれませんでした。
何だか、長女が高校不合格になった瞬間と気持ちが似てきて。。。
私はいたたまれなくなり、会場から出てしまいました。
がんばることに意味があるというけれど、わかっていたけれど、
大会に向けて頑張っていた姿を見ているとやっぱりやりきれなかったんですよ。
すぐ、夫にLINEで結果はダメだったこと、
芽が出ないし、もう今年で辞めさせようかな、とネガティブ呟き。。。
LINEしてすぐ、
会場から三女の名前が呼ばれる(゜▽゜)！？
慌てて会場に駆け込むと
前方に、トロフィーと賞状を持った三女が立っていて、総合成績部門で優良賞をいただいていました
う、うぅぅ よかった、、、
涙ぐんでしまいました( ﾉД`)
総合成績部門があるだなんて知らなかったワタシがおっちょこちょいでした
自分の名前を呼ばれなかった時間が長く感じて
娘はとてもつらかったそうです。
きっと私なんかよりずっと、、。
途中会場を後にした自分が情けなくなりました。
猛省です orz
帰りは ごほうびで
彼女のリクエストでファミレスでごはんを食べ、映画へ行きました。
さて。
いただいたトロフィーです(･∀･)
よーく見ると
なんと！
ソロバンを持っているんですよ
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