生活程度
所得格差が今後拡大すると考えてる人71%だって。でも、「景気は回復してるし、今までの政策に間違いはない」んだよね。だって、首相がそういってるじゃないですか。確かに「景気は徐々に回復してる」から「景気回復」の目的は果たしてるね。さて、この状況をどう評価するべきか・・・・貧乏人のヒガミ話をしていこうと思う。また、この件で先日ある人にブチ切れを起こしてしまったのも事実なのだが・・・。> 社会全体を「上」「中の上」「中の下」「下の上」「下の下」の五つに分けたとき、自分の生活程度がどこに入るかを尋ねたところ、「中の下」が48%で最も多かった。「中の上」が26%、「下の上」が15%で続き、この三つでほぼ9割を占めている。 同じ質問をした1968年以降の計21回の調査と、ほぼ同様の結果となっている。生活程度の実感からは、以前と同じ「総中流」が続いていることになる。 しかし、世帯年収1000万円以上の人の39%が「中の下」と回答。300万円未満の人でも12%が「中の上」と答えるなど、客観的な所得水準と生活程度の認識が必ずしも一致しているとはいえない部分もある。これ読んで二つの意見が浮かんだ。「面白い」と「ムカツク」という感情の二つだ。まず、世帯収入1千万を越える人の39%が「中の下」か。そうすると、年収150万を切る私は「エタヒミン」以下だな(爆)私の意見として一番近いのは>300万円未満の人でも12%が「中の上」と答えるこのあたりが近いかな。私だって、収入は少ないが、ぶっちゃけで話せば「食べる事は出来る」からね。外食といっても1回3千円位までの居酒屋がいいところかな。週1位で行けない事はないしね。ただ、それだけ行けば何かを減らす事にはなるけど。食べ物だって自炊が多いから浮いてる部分もあるが、肉・魚・野菜はそれなりに取ってるしね。私の友達は「一月に半分は素うどん」という生活者がいる。要は米より小麦粉の方が安いわけです。自分でうどんを打つんですよ。そっちの方が安いから。すげぇーって思う。また、私の友達は月10万切った状態で子供二人と親一人で暮らしていた。生活保護うけてたけど。そんなのみてると「自分の生活は食べるものには困らないし、友達とのみに行ったり、お茶をしたりが月に2,3回はやろうと思えば出来る」から・・・となる。上をみれば時々自分が悲しくなるけどね・・・・よくさ、「家は貧乏だ」って言う奴に限って子供がいないのに「専業主婦」で毎晩酒を飲んでいたりしてたり(私の知ってる人は酒代が3万軽く越えてるね。夫婦二人で)年に3,4回旅行行ってたり・・・じゃ、おまえ働けよって奥さんに言う。じゃァ、おまえら酒減らせよっ。あと、主に外食で明らかにリッチからして高い店で食べてるのに「家は貧乏」とか言ってるのをみるとむかつく。あと、「家を買って生活苦しい、貧乏」とか嘆く奴ね。だってさ、家をかってもローン組めるんだろう?あのね、ローンを組めない奴もいるわけさ。ま、家賃と同じくらい払うなら家を買ったほうがいいというのなら理解出来る。でもね、まず、家のローン組んでる奴って大概旅行も1年に1度はいってるんだよなぁ・・・それも20,30万旅行。家族3人なら一人10万旅行だよね。ボーナスが少ない・・・ってわめいてる奴、ボーナスもらえるありがたみをわかってないだろうってぶん殴りたくなる。下を見すぎて話をするのは良くないのかもしれないが、下をみればおのずと自分の生活の恵まれた点は見えてくるのでないだろうか。私は上記に書いたような人に「うち、貧乏で」とか言われると腹が立つ。給食費払えなくて教師、クラス皆から馬鹿にされたことある人間からすればさ、やっぱり金のことってトラウマなんですよ。まだ、こんなの楽な体験だったけど。絶対わかんねぇだろうな・・・って思うんですわ。外食で生活していけるだけの金があればそれなりの生活だと思うんですよ。いや、飯を今食っていける事に感謝するべきであり、それが「中」でないのかなって思う。保険料払えなくて病気になっても全額負担できなくて死んだ人のニュースが流れてたけど、そういう話を豪勢なリッチや豪勢な料理を食いながら話してるうちは人の痛みなんてわかんないでしょう。いや、その前に食べていける事に感謝ですよね。。。以前、私の知り合いに旦那がサラ金の取立てをしてるという人がいました。なお、彼女夫妻は夫妻金額はゼロです。その人Aさんがチャットをしていたのを見かけました。ROMしてたんですよ、ずっと。そしたらそこに話から察するに「かなり生活が苦しい人(Bさん)」がチャットに入ってきました。まぁ、そこでなんだか「貧乏話」になっていたのですが・・・Bさん「金の苦労は金に苦労しないとわからない事だ」Aさん「旦那から取り立ての苦労話をよく聞く。金の苦労は少しはわかるつもり」と返事をし、Bさんは呆れてチャットから落ちてました。これはね・・・私もこのチャットログをみてから、Aさんとは自然と遠ざかりましたね・・・(リアルの友達だったのですが)Aさんから「旦那が真冬のとても寒い日にお金の取り立てに行ったらさ、その人の家が真っ暗だった。でもね、人がいると家の扉に手をかけたら扉があいていた。1歩玄関に入ったら家の中は真っ暗だったが・・・部屋の隅に白い物体、その白い物体を囲むように人が二人いた。取立ての旦那が「おまえら何やてるの?」と聞いたら「電気、ガス、水道も払えなくて止められた。冬の暖房の灯油代も買えない。ペットの犬で暖を取っている」この話をしてくれた、Aさんは笑っていた。「もう、かわいそう過ぎて笑うしかないよね」って。でも、私は笑えなかったんですよね・・・・笑おうとしても顔が引き攣ってしょうがなかった。。。全てがこんな話は夢の世界。ドラマの世界。想像できても金のない苦労は実感できないだろうなと痛感。最近、話だけで自分がヒロインになったつもり・・・が多いと思う。そして、上辺だけで生活をかたる。自分達がある程度好きなものを変える今が裕福だということも気づかずに・・・これからも生活の格差は広がる一方だろうなと思う。(上の記事全文 yahooニュースより)> 所得格差が今後拡大すると考える人は約7割に達することが、毎日新聞が昨年12月に実施した世論調査で分かった。親の所得など家庭環境によって、子供の将来の職業や所得が左右される「格差社会」になりつつあると思う人は6割を超えている。収入低下で生活が困難になると予測する人が2割以上もおり、格差拡大への不安が広がっている現状が浮かんだ。 ◇「日本は格差社会に」64% 今後の所得格差の予想を尋ねたところ、71%が「拡大する」と答えた。「変わらない」は18%、「縮小する」は6%にとどまった。 日本が格差社会になりつつあると思う人は64%を占め、思わない人(30%)の倍以上に達する。74%が格差拡大を問題と考えており、「問題でない」(21%)を大きく上回った。 今後の収入については66%が「生活に困らない程度の収入は得られる」と答えたが、「生活に困るようになる」も24%に上った。「高い収入を得られるようになる」は4%しかなかった。 社会全体を「上」「中の上」「中の下」「下の上」「下の下」の五つに分けたとき、自分の生活程度がどこに入るかを尋ねたところ、「中の下」が48%で最も多かった。「中の上」が26%、「下の上」が15%で続き、この三つでほぼ9割を占めている。 同じ質問をした1968年以降の計21回の調査と、ほぼ同様の結果となっている。生活程度の実感からは、以前と同じ「総中流」が続いていることになる。 しかし、世帯年収1000万円以上の人の39%が「中の下」と回答。300万円未満の人でも12%が「中の上」と答えるなど、客観的な所得水準と生活程度の認識が必ずしも一致しているとはいえない部分もある。(毎日新聞) - 1月5日23時54分更新