人魚亭異聞 最終回 「さらばミスターの旦那」感想
スコーピオンと名乗る覆面の暗殺者登場。花火があがってるから誰も銃声気にしない……というかこの番組非常識に銃が出回ってるから誰も気にしない。密偵が「話の種が出来ていいじゃないか」はあんまりだと思うが。事件のせいで窮地に陥る警察署長は、千鳥の昔の知り合いの夫だった。元幕臣で、運よく人生を仕切りなおせたが、おかげで勝手を言われる立場。……綾殿、スナイパー(かもしれない奴)とも知り合いなのかよ。激動の時代とはいえ凄いな一児の母。蠍には蠍の正義があった。署長は横浜から出て行け、と警告するが、蠍がその気になったときにはもう遅かった。幼馴染と昔の女に迷惑かける前にとっとと消えやがれよ全く。いい話なんだが、最終回がミスターの旦那と全く関係ない話とは思わなかった。明治1年から明治5年9月、までのお話?は旦那の蒸発とともに終わりをとげ、その正体はとうとうわからず仕舞い。