131話感想
アランカルもどき編、完結。ついに本体登場。だが、妹(の分身体)は正気に戻ったものの取り込まれる。兄(と乱菊さん)には見ていることしか出来なかった。乱菊さんは派手に名乗りを上げるが、しかし迫力ない戦闘シーンだ。やっと追いついた隊長はいきなりもどきを氷付け、やっと勝機が見えてくる。だが、人質作戦に動揺した兄が邪魔、うまいこと逃げられる。技術開発局のリンちゃんの活躍で、敵の居場所を探ることに成功するが、トップは一体何やってんだ?喜んで手も口も出しそうなのに。乱菊さんは私情でひたすら邪魔を続ける餓鬼の説得に成功、11番隊と元11番隊は雑魚を端から掃除。これだけ死神だの元死神だの滅却師だのいる町で、戦ってるの5人だけかよ。まだ限定解除の申請をしてないって、マジですか!何で全力で何とかしようとしないんだよ何時もの事ながら!隊長が戦って足留めして副隊長と餓鬼がトドメって、えらい温情だな……。そして食われた整が開放されるが、あれ、そんな設定だったっけ?……だったら本当に人質なんて無意味じゃねえか。霊圧が高い兄妹が死んでから、ソウル・ソサエティに行くまでの物語。結局両親は出てこなかった。次回から「先生」お墨付きの日常編開始!焼肉より町の平和を選ぶ一護は流石に主役だ。役に立たなかったけど。 (07年7月18日 記入)