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昨日 ツマジロ & 甥っ子兄弟 がトド母に届けてくれたプレゼントです。 先月 甥っ子兄に トド母が珍しくリクエストしていました。 「おばあちゃんは根っこのあるカーネーションがいいなぁ♪」 ところが トド母、まだこのプレゼントを見ていません。 先週の木曜日の夜、あと1日 ちゃんと寝れば復活できる~と思い、ほとんど死にかけアネマジロが ウトウト始めた頃でした。 突如 戻し始めたトド母... オート・リバースになり 1時間経っても終わる気配無し... ヤバいかも!!! 意識はあるし、しびれも無いし、割れるような頭痛も無い。 とはいうものの、確実な判断基準を知らないアネマジロには 脳の異常かどうか判断できず... そのまま 眠られたら 普段からイビキがあれば、これまた昏睡状態なのか眠っているのか判らない(;_;) という訳で 119 に電話して聞いてみることに。 やはり 万が一を考えて脳外科のあるところに行った方が良いとのお話。 「お電話して頂いて...」 とおっしゃるのだけれど 門前払いを何度もされた病院と ディズニーランドのある市の病院が当番医。 相談の結果、救急車で搬送して頂く事に。 10分位で救急車到着。 トド母はそんな状態なのに自分で出ようとして転ける... 骨まで折ったらどうすんだよ!!!怒 怒った所で聞いてくれないトド母ですが、反論無し。 マズいよなぁ... 隊員の方に抱えられてストレッチャーに乗せられ救急車へ。 それから搬送先を探し出して。 浦安の病院は 以前も夜中に トド母がひどい頭痛で大変になった時、深夜にお世話になった所... しかし、くも膜下出血の患者さんが来ていて無理との返事。 近くの大学病院しかない。 アネマジロが手術したり、トド母も通っている病院ではあるけれど、緊急外来は断られるばかりの病院であります。 案の定、断られたのだけれど 救急隊長さんが食い下がってお願いして下さったので 脳外科だけは診察して頂く事に。 結局、診察して処置して貰えるまでに 1時間以上かかってしまった... 幸いにして脳の異常ではありませんでした。 脳が原因の場合は、半身(ここポイント)がしびれたり麻痺が出たり、割れるような痛みがあるとのこと。 ひとまず安心。 点滴が かなりゆっくりなので2時間はかかる... でも良くならなかったら 他の内科に行って下さいと。 トド母が手術した病院は その日は外科が担当とかで いくらお願いしても受け入れてくれず。 点滴が終わった状態で また搬送先を探して連れて行きますと救急隊の方が待機して下さったのだけれど そんなに引き留めては と もしお願いするなら 再度 病院判断で連絡していただく事にして。 その間、父(植木等似)に車で来て貰う事二回。 アネマジロは 家の鍵を忘れ、父(植木等似)は掛けるのを忘れて来る始末。 あ~大変! 車をやっとキープして ドコへでも連れてってクダサイ!って状況で待機... 深夜の1時から2時... 気持ちのいいものじゃありません。 そんな中、具合の悪そうな若い女性が一人で救急車でやって来て。 状況はわかりませんが しばらくして 昼間に再来院するように言われて帰って行きまして。 蒼い顔して一人で大丈夫かな? 家が近ければ送ってあげるのですが この方 浦安から搬送されてきたらしい。 仕方ないか... 黙って見送ります。 続いて 車3台で救急車が入る場所に ドドっと乗り付ける色黒の大男が6~7人! ドドドっと入って日本語やら何語やら ワ~ワ~と話し出します。 どうも電話をかけた人物は まだ別にいるらしい... こんな夜更けに そんな大人数で何やってんだ??? どうも その中の一人の歯が欠けて 神経が見えているとか... ドド母のベッドの前で診察されているので 聞こえて来ます。 何で欠ける? 喧嘩か? にしちゃ 誰も血は流してないか。 見かけは パキスタンの友人と同じような雰囲気の着こなしだけれど パキスタンなのか 中東の人なのか... 話している言葉は ウルドゥでもヒンドゥーでも無さそう。 アネマジロ的に 多分イラン人と推定。 普段なら話しかけて 国の話なんか聞いてみたりするのだけれど。 これだけ人数がいたら 色々な話が聞けそうだけれど、今回はパス! こいつ、友達だから こいつが支払うから~ 何ってことになりそうだし。 後で会社の人は 不法滞在かもしれないから 払うだろうな...なんて話でした。 そのイラン人達は薬を受け取る人、支払いをする人とテキパキ分業状態。 本人が何もしないのが不思議に見えました。(支払おうとはしたみたいだけれど) 集団が去ると、今度は若いカップル。 20代前半とおぼしき二人は 電話連絡をせずに来たらしく... いきなり怒られています。 でもそこまで怒る事かな? 具合悪くて来たのに... この病院でアネマジロも嫌な思い出があるが 医療とは何ぞやといつも考えてしまう病院なのです。 医者や看護士は そんなに威張る必要がある?! 医療関係の試験に倫理、道徳の類を入れるべきだわ... そうこうしているうちに 点滴が終わり、その病院から くだんの病院に再度連絡して下さったのだが やはり断られ... とりあえず なんとか動けるまでになったので 車椅子をお借りして 身障者用トイレに寄ってから車へ。 こんな時に 養護学校や病院での勤務経験が生きるか... 自分の親に対してはもう少し先かなと思っていたけれど。 ドド母を車に乗せて その車椅子を返して戻ると タクシーが止まったのに 人が降りて来ません... ??? 運転手は乗ったまま... 変だ... 降りると 人がうずくまっています。 さっきの車椅子を取りに戻り... 運転手も降りて来たが ただ見ているだけ。 その人に話しかけているアネマジロに 説明を始めるのだが 病院の人間じゃないし聞いても とその病人を見ると 最初に一人で帰った女性でした。 慌てて看護士さんを呼びに走って。 ひとまず車に戻り様子を見守ると やっと車椅子に乗れて 中に入ろうという所で その何もしない気のきかない運転手が手を出していて 看護士さんが彼女のバッグからお金を払っています。 ドド母にタクシーを利用させるのは止めたいなぁ... 昔から悪名高いタクシー会社が 市川には二つあります。 市川 と 八幡 が付く2社だけれど 今回は後者でした。 バブル期の余韻を引きずったままの古くからの人間が多いタクシー会社なんだとは 別のタクシー会社の運転手さんに聞いた話。 納得です。 さて 何とか家に戻り、数時間眠り、朝は断られたのだけれど 手術した病院へ。 行く前に状況を説明して 何時に行けば、つまり待たないで良い方法はと尋ねても 救急車でなければ、通常通りの診察になるとの返事。 仕方なく順番を取りに一度受付に行き 再度お願いしてみます。 やっと 判る先生に問い合わせが行ったらしく、来た時点で見て下さるとの話になり... 戻って 支度をしている間にピッピ殿を数分の散歩に行き、再度 隣駅のその病院へ。 少なくとも ベッドには横にして貰えるので 多少の時間は仕方ないか... 結局 治療は無いまま 昨日やっと書いて貰った紹介状とCTのコピーを見て、別のレントゲンを取り、採血して採尿した後に待たされ続けて 入院となりました。 結局、仕事に行けたのは午後3時。 待ち状態のオーダーやら インボイス作成を済ませて 残業出来ずに早々に病院へ。 随分と顔色は良くなっていたもののつらそうな様子。 それでも 家で一人の時に再度具合が悪くなっても困ります。 入院していれば ひとまずは安心。 人間様が落ち着いても 事情の判らないピッピ殿には不安が満ち満ちているようで 普段いない場所で小さく丸くなってプルプルと震えています。 大丈夫、だいじょうぶ... 入院手術経験のあるピッピ殿は お医者様が治してくれる場所だとわかっています。 納得して のび~ とリラックス。 現在は ドド母も順調に回復しつつあります。 アネマジロが入院したかったのに ドド母に先を越されました(ρ_-)o マジで絶不調... 入院は 弟○坂アルマジロ家には伝えていませんでした。 小心者の彼が 心臓バクバクになってしまう事必至。 母の日だし電話してきたら と思っていましたが 今回はサプライズで連絡無しでツマジロ&甥っ子達が来てくれた所、病院に向かう父(植木等似)と遭遇で 逆サプライズ状態。 そのまま 短文でメールを打ってしまったようで、アネマジロの想い虚しく 心臓バクバクにされたらしいです。 しかし、安心と判ると 通常通りに 飲み会にも行き...(ρ_-)o 男はあてになりませんね... しばらく アネマジロの疲れは消えそうにありませんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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