ダイニングテーブル製作
ダイニングテーブルが手狭になってきたので、750×1500の大きなものに作り替えました。まずは設計図です。今回のこだわりポイントは、購入は天板のみで他は端材を使う5人ないしは6人がけの大きなもの収納が欲しいというわけで、大まかなイメージを絵に起こしていきます(結局かなり変更が加わりましたが)。 必要な木材を揃えます。収納棚にはベッドを作った時に大量に余った1×4の端材を、反対側の脚には、使い勝手の悪かった棚をバラした1×6を使いました。まずは棚部分を組んでいきます。罫書き 今回、切断にはソーガイドを使いました。ソーガイドがあると、切断精度が格段にアップします。 ↓↓よろしければアフィリエイトにご協力ください 【在庫品】ゼット販売 ソーガイド・エフ 鋸セット【あす楽】下穴組み上げ 順調に進みます。 次はテーブルの命、天板です。天板にはホー◯ズで購入したメルクシパイン集成材24mm厚を使いました。お店のカットサービスを使って、サブロクのサイズから、メインテーブル用の750×1500と、サブテーブル用の750×300ちょい、幕板2枚を切り出してもらいます。700円程度で家まで配達してくれるので楽チンです。 まずは、鉋でかる~く角を落とします。そして、120番の紙やすりで木目に沿って磨いていきます。角を落としたところは、特に丁寧に、できるだけ曲面になるように磨きます。雑巾で削りカスを丁寧に拭き取ったら、一回目のニス塗り。一回目は木材にかなり染みこんでとても塗りにくいので、ニスを水でかな~り薄めに薄めて、たっぷり塗っていきます。棚部分も、磨いて拭いて、ニスを塗ります。十分な乾燥時間(このニスは速乾性なので2時間程度で乾く)を置いた後、240番のヤスリで磨きます。実はこの作業がとても大事で、これを忘れると、一回目の塗装で水を吸って毛羽立った木材の繊維が最後まで残ってしまい、艶のないザラザラした塗装面になってしまいます。手で手触りを確かめながら、磨き残しのないように、丁寧に磨きます。そしてまた雑巾で拭いて、2回目の塗装。写真は2回目の塗装が終わったところです。 天板には当然、裏表がありますよね。裏は、2回塗りで十分です。表と木口はしっかり何度も塗りましょう。 裏2回、表2回塗り終わったあたりで、棚のほうは4回塗りが済んでいるので、テーブルを組み立てていきます。棚に裏板をつけ、テーブルとダボ接合していきます。幕板には細工をしました。棚に少しかぶります。これがなかなか難しかった。 組み上がったところ。まだ映り込みがぼんやりしていますね。更に、天板のみ磨いて塗って乾かしてを繰り返します。全部で4回〜5回塗れば、写真のように周りの景色がはっきり映り込むようになります。 4回目の塗装乾燥後は、1000番の耐水サンドペーパーで、水を使って磨きました。(水研ぎというそう)さらにうすーくニスを塗って、出来上がり☆☆↓↓よろしければアフィリエイトにご協力ください ArTec/アーテック 水性ウレタンニス 透明クリアー 300ml 032041