012097 ランダム
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SURREAL - Side B:

SURREAL - Side B:

ホテルを急遽変更

日本からウニベルツアーに手配してもらったホテル(名前忘れた)は、女一人の旅でもあるのでそこそこのものを選んでくれ、と頼んでおいた。
ただ、事前にネットで知り合ったブラジル在住の方に言ったところ、「そんなホテル知らない」といわれていたので、少々不安感があったのは事実。

バスの運転手が降ろしてくれたホテルの前で、愕然。
ぼろすぎる。。。。。
フロントにてチェックインをしたところ、上記のブラジル在住の方(Oさんとします)からFAXにて Welcome message が入っていた。
「長旅お疲れ様。何か困ったことがあったらいつでも連絡下さい」のメッセージと、携帯の番号。

そして部屋に入って、更に愕然。
シャワーのみ!ベットはヘボヘボ!部屋は超狭い!テレビは天井の方に安っぽいのが一つ!
どう見てもバックパッカーの安宿という感じ!(これでも $70くらいだったのであるが)
見ず知らずのOさんしか頼る人がいないため、携帯に泣きながら電話してしまった。
Oさんは初めてのぶしつけな電話でも優しく、それはあまりよくないホテルだからいいホテルに変わったほうがいいよ、明日には移動できるよう手配してあげる と言ってくださった。本当に感謝する。

部屋にいても落ち込むので、とりあえず外に出てみる。
・・・・人が多い・・・・・車の運転が乱暴・・・・。
ハイウェイでもない市街地の普通の道なのに、80kmくらいでバンバン車が走る。横断歩道があまりなく、通路を歩く大量の人たちは、その道をバンバン渡っていくのだ。こわかった。

アバクロのTシャツにカーゴパンツ・スニーカーと貧乏ルックで歩いていたのだが、やはり日本人がほとんどいないしあまり観光で来る場所でもないため非常に目立つようで、じろじろ見られて怖かった。

サルバドールは人種的には黒人系が多い。アフリカ系アメリカ人と異なるのは
混血が進んでいるせいか、色が薄いのが特徴である。

というわけで、街に出ても落ち着かなかった私は、周囲を1時間ほど歩いた後、しょぼい部屋へ逃げ帰ったのでした。。。

次の日からは海岸地区にあるオットンパレス(Bahia Othon Palace)といういいホテルに滞在させていただきました。
本当はかなりお高いのですが、Oさんのお力でお安く泊まることができました。
快適・・・。宿は大切だと痛感。
オットンはイレウスから戻ってからも滞在するほど気に入りました。


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