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カテゴリ:ビジネスのこと
今年もあと2ヶ月を切り、年末を迎える前に確定申告のお客様に対して、状況確認の訪問を始めた。
今日はある外資系企業の部長級の方と面談。 図らずも将来の希望についての話に... 外資系の部長級ともなれば、かなりの条件でヘッドハンティングの声が色々とかかるらしい。 違うかかる話で言えば娘さんが2人にて、中高一貫の私立校へ通っているが、現時点で1人年間200万円。 大学に行ったらどうなるの?って話。 だから、「条件が合えば転職ですか」と訪ねると、転職ともなれば引っ越しまたは単身赴任が避けられない。 家族のことを思うと今の環境を大きくは変えたくないので、考えてしまうとのこと。 これが現実なのかな、と思ってしまったが、話は先があり、 「○○先生(大物政治家)について仕事をしてみたい」「そうすれば少しは人の役に立つことができるだろう」 という言葉が出てきた。 先ほどの「金がかかる=より待遇の良い仕事」というのと矛盾するので驚いたが、やりがいというものをこういうところに見いだすのか?と思った次第。 おそらく私が「何か人の役に立つことをしたい」と思っても「師と仰ぐ人についてその人のもとで働く」という発想は絶対にないと思うので、一つのカルチャーショックとして体感した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.03 08:34:17
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