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茨城県水戸から発信 Bacon's Infomation Laboratory

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2005.06.09
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カテゴリ:ビジネスのこと
プレゼンテーションの絶対条件は声がきちんと聞こえることです。
マイクが大事ってこと、つくづく思いました。

ある会合に参加しました。
会場は収容人数100人程度の会議室で、何人かの方が交代で話をしました。
が、マイクの使い方が悪く(遠すぎ)、ぎりぎり声は聞こえるのですが、とても遠くから話している印象を受ける聞こえ方でした。

聞こえるかどうかではなく、マイクを使っているのに音を拾っていないと、とてもストレスを感じます。
卓上のスタンドマイクを置いたままで話したのが原因です。
マイクを手に持って話をした方は良く聞き取れ、話の内容云々にかかわらず、ピシッとプレゼンをされたという印象が残りました。

私もセミナーをするときには、板書をしたり、PCマウスをいじったりと忙しいので、マイクを投げ捨ててしまうことがありますが、これは良くないと反省しました。
以前、LCAの方と会議をしたときに、それ程広くない会議室でもわざわざマイクを使って話し、面倒なことをするなぁーと感じましたが、今思えば、きちんと聞こえているということが非常に重要なのだと感じます。

当たり前のことかも知れませんが、「プレゼン=伝える」という作業の上で、媒体となる音声が最前の状態で聞き手に届いて初めて、良いプレゼンのスタートが切れるのだと思います。

それとマイクを通して話すのって気持ちいいですよね。
カラオケを歌って良い気分になるのも、同じかも知れません。







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Last updated  2005.06.10 02:45:09
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