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カテゴリ:ビジネスのこと
プレゼンテーションの絶対条件は声がきちんと聞こえることです。
マイクが大事ってこと、つくづく思いました。 ある会合に参加しました。 会場は収容人数100人程度の会議室で、何人かの方が交代で話をしました。 が、マイクの使い方が悪く(遠すぎ)、ぎりぎり声は聞こえるのですが、とても遠くから話している印象を受ける聞こえ方でした。 聞こえるかどうかではなく、マイクを使っているのに音を拾っていないと、とてもストレスを感じます。 卓上のスタンドマイクを置いたままで話したのが原因です。 マイクを手に持って話をした方は良く聞き取れ、話の内容云々にかかわらず、ピシッとプレゼンをされたという印象が残りました。 私もセミナーをするときには、板書をしたり、PCマウスをいじったりと忙しいので、マイクを投げ捨ててしまうことがありますが、これは良くないと反省しました。 以前、LCAの方と会議をしたときに、それ程広くない会議室でもわざわざマイクを使って話し、面倒なことをするなぁーと感じましたが、今思えば、きちんと聞こえているということが非常に重要なのだと感じます。 当たり前のことかも知れませんが、「プレゼン=伝える」という作業の上で、媒体となる音声が最前の状態で聞き手に届いて初めて、良いプレゼンのスタートが切れるのだと思います。 それとマイクを通して話すのって気持ちいいですよね。 カラオケを歌って良い気分になるのも、同じかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.10 02:45:09
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