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カテゴリ:ビジネスのこと
採用コンサル会社の社長様と面談。 今年は企業の業績回復が本格化したので、新卒採用は完全な売り手市場。 クライアント先では内定辞退が続出とのこと。 もちろんあぶれている学生もいるようですが、本気で優秀な学生を採用しようとしたら、1人あたり300万円は採用活動にかかるそうで、かける企業は500万円くらいかけるとのことです。 景気回復してこのコストをかけられる企業と、業況が悪くかけられない企業では、今後ますます格差が広がることでしょう。 そんな話の中で今の30歳代には優秀な人材がいないとのこと。 バブル崩壊後に就職の世代で採用が少なく、同世代の切磋琢磨がないからという話。 30代まっただ中の私としては聞き捨てならない話ですが、同感できなくもありません。 経済界でも30代より20代が目立ち始めた気がしますし、スポーツ界では10年前と今とでは世界での活躍は雲泥の差。 しかし、気後れしてはいられません。 40代社長を前に分社化の話になれば、決め球投入しての意見交換で「聞いた良かった」と言っていただけるところまで行きました。 負けちゃいられません(って別に誰かと競争しているわけではありませんが...) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.19 01:02:21
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