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企業経営ってある程度普遍性がありますよね。 企業成長の段階やライフサイクルは、程度やタイミングの違いはありますが、どの企業のも起こることです。 小さな飲食店成功のバイブル/鬼頭宏昌・著 著者の鬼頭氏は自ら居酒屋を中心とした他店舗展開をし、20億企業を作った方。 その仮定では非常に苦労されたと思いますが、よくある成功体験として実例を語るのではなく、企業を成長させる、あるいはビジネスを成功させる過程において、多様な確度からこうすればよいというセオリーを語っています。 このセオリーは実体験から導き出されたものでしょうけど、経営学のセオリーにも合致しますし、私共がサポートさせていただいているお客様を見ても同じことが起こっています。 すなわち、この本は企業経営、特に飲食店経営において普遍的な部分でこうすれば良いというノウハウを伝えてくれる。 そういう意味で、「バイブル」と呼ぶにふさわしい本かと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.31 12:57:13
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