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テーマ:今日の出来事(292846)
カテゴリ:読んだ本
惜しい! 日本ハム、延長12回ソフトバンクに勝ち越され、接戦を落とす。 ヒットも同じ11本。 あと一歩でした。 ここのところどうも抜けられないですね。 世界陸上、4Kリレー日本新も5位。 なかなか見応えのあるレースを展開して頂きました。 惜しいですがこっちは気持ちよいですね。 ところで、4歳の娘がなぜか世界陸上にはまっているのがおかしい。 TVつけるたびに「世界陸上みる!」とか言って見入っています。 おもしろいのかな? さて、今日の1冊。 BRICs新興する大国と日本/著・門倉貴史 世界といっても経済ではBRICsでしょうか。 高成長の要因として基本は4つです。 すなわち、広大な国土に存在する豊富な天然資源、多大な人口を背景とした豊富な労働力、積極的な外資の導入、購買力をもった中産階級の台頭です。 ロシアは”エマージング”と言われるのは心外のようですが、4カ国はそれぞれ成長力もリスクも両方勘案すると優劣をつけがたいという事で言えば同じです。 その成長力とリスク要因について多角的に検証されていますが、特徴的と思ったのは都市化の指標として糖尿病患者数に注目している点です。 2030年の予想として、元々人口の多い中国やインドでは5000万~6000万人の糖尿病患者数と予想されています。 これは日本の5~6倍、アメリカの2倍の患者数にもなるようで、糖尿病に限らず成人病医療に関しては、中産階級の爆発的な増加によりものすごいボリュームになってくるという感じがしました。 他にも多面的なシミュレーションにより将来のボリュームが示されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.01 23:08:38
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