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アメーバ経営~ひとりひとりの社員が主役/稲盛和夫・著 いわずと知れた京セラのアメーバ経営。 多くの経営者にとってメルクマールの一つになっているのではないでしょうか? アメーバ的な小集団単位での時間あたりの付加価値を最大化させることが、ベクトルの示す先。 その方法としては、「売上を増やす」「経費を減らす」「時間を短縮する」の3つです。 単純なことですが、多くの人間が関わり、多くのステークホルダーが存在する経営環境において、このベクトルに全社員を向かわせるのは、実際は困難なことで、経営の究極課題なのでしょう。 京セラにおいてアメーバ経営の成功を支えるのが、これまた有名な稲盛流の経営哲学です。 この本はアメーバ経営の意義に始まり、具体的な方法論、そして最後にはこの経営哲学について語られています。 最後にも「アメーバ経営の真髄を伝える書籍」と述べられていますが、まさに総花的にアメーバ経営を学ぶことができる本だと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.08 02:14:10
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