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テーマ:仕事しごとシゴト(23731)
カテゴリ:読んだ本
考える技術/大前研一・著 超~有名な方ですが、今まで著書を読んだことはありませんでした。 経済評論家の本というのはおしなべて過去の分析が主で、退屈というイメージがありました。 大前さんが経済評論家と思うことからして間違いなのかも知れません。 原子力工学の科学者出身でして、マッキンゼーのコンサルティング技法の一部分を作った方という異色の存在。 そういうバックボーンと色々なものの考え方、とらえ方を読むにつけ、だいぶ考えが変わりました。 とにかく、すごく優秀な頭脳があって、それだけでない数多くの修練を積んで先を読む「考える力」が備わるのだなあという感想です。 普通の頭脳でどこまで鋭い考えができるかわかりませんが、修練を積むことはできますし、どんなことをやっていけば良いのか?ということはこの本で教えてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.05 01:40:52
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