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茨城県水戸から発信 Bacon's Infomation Laboratory

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2014.10.20
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チームビルディングの指南書は、グループを活性化するためのフレームワークやまとめるためのファシリテーション技術を語る本と、この本のようにマネジメントの基本を教えてくれる本があります。
 
この本は日立総合研究所で能力開発に携わられた著者の方が、その経験などをもとに書かれています。
なるほどという言葉が多かった(期待した以上に)です。
 
その一端として、
「共有化には手順のすり合わせが必要」
「犠牲を払う」のではなく「協力する」
「遠くの旗」が見えないと道に迷う
「狙ってから」ではなく「撃ってから狙う」
など、段落のタイトルを見ただけでも、格言的な要素がたくさんあります。
 
経営の現場にいると感じる「そうだよな」と「そうだったのか」をこれらの言葉から感じます。
常々報酬を超越する従業員満足って何かと考えますが、やはりそれは「達成感」だろうと思います。
しかし、それはビジョンがあってこそ、そこに達成する喜びがある。
逆にそれ(=「遠くの旗」)が見えないと道に迷うのだろうと思います。
 
そんなこんなで戦略を実行に移そうというリーダー、マネージャーには使える部分が多い本です。
 
 





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Last updated  2014.10.21 01:57:15
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