2009/11/09(月)21:01
私という運命について
店をしていますと、お客様が重なるといいますか、共通のテーマを運んでくださったかと思うような日がございます。
嫁いでから料亭の女将さん修行中という若いさっぱりした方のお客様、ほっとするのはトイレとお風呂と美容院と・・ とおっしゃいました
次に立ち寄られた方はこちらも素敵な方です。学生時代から大好きだった人のところへ他県から嫁ぎ、人生いい調子と思ってたら、子どもにめぐまれなくて・・・
この間、電車に乗る前に、駅前の図書室の前にあるふれあい文庫(市民のリサイクル)でひょいと借りた本は「私という運命について」(白石一文著)、久しぶりに女姓の生き方を考えさせられて帰ってきたところでした・・
運命は一人に一つ。すべてよしと思わなければと思いつつ、思えない日もあり生きておりまする。
我が家に今咲いている八重椿とストレプトパーパス、なんだか今日のお客様と重なってしまいました。
最後は威勢よく
鯉がパシャンといろんな思いを蹴って飛び上がってくれておりますところでチョンです。