2006/09/05(火)21:35
岩手・水沢競馬場探訪記(1) ~日本の平地競馬開催場・全場踏破達成~
ようやくもらった夏休みを利用して、岩手県・水沢競馬場に行ってきました。
今回は本当に競馬場に行くための1泊旅行でした。
そしてこの水沢競馬場にたどり着いたことでとりあえず・・・
現時点での日本の平地競馬の開催競馬場踏破をついに全場達成しました。
まあ大して自慢できるような記録でもありませんが、自分で自分をほめてあげたいです。(何)
達成までの間にも、山形・上山や群馬・高崎など未踏の競馬場での廃場が相次いで・・・この事実がなかったら、もう少しかかっていたかもしれません。
・・・ということで、みちのく競馬で一勝負です。
もう1つの開催場・盛岡競馬場は、なかなかスタンドが新しく洗練された空間だったのですが、ここ水沢競馬場は入場ゲートをくぐると、すぐパドックがあって・・・
これがパドック。
そして上には提灯、近くには食堂、ゲームセンター、ポニーそこはまるで昔懐かしいデパートの屋上の雰囲気がしました。
奥には新しいスタンドもありますが、やはり生でレースを見るならゴール前ということで東北訛りのお父さんや(この日は日曜だったので)家族連れが古いスタンドで郷愁感をかもし出しておりました。
さて私も勝負してみたのですが、1番楽しみにしていた今年好調のリーディングジョッキー・菅原勲騎手は、本日病気のため欠場乗り替わりとのことで、ガックリ。
もちろん2位の小林俊彦騎手やリーディング上位の騎手も、菅原勲騎手と負けず劣らずの腕の良さなので、彼らに期待することに。
しかし、うまいことに組み合わせが当たることもなく。
やけ食いみたいな。
ちなみに上のホルモンは400円。こんな時この雰囲気の中で食べるのは格別ですよ。
そんなこんなで迎えたメインレース・セプテンバーカップ。
上位人気馬はドングリの背比べ、能力的にもそう差はない時にやはりチェックするべきはリーディング騎手。(特に地方競馬では必須)
本日の小林俊彦騎手の成績が平均連対率ほど来ていなかったので、人気は低めも狙い頃と見て3連複の軸勝負、しっかり2着に持ってきてもらってなんとかボウズだけは免れる。
今日はこれ位にしておこうか。<やせ我慢
例え勝負では負けようとも、爽やかな風が吹き抜けてくれる気持ちいい夏休みの1日でした。
<本日の戦果 -3170円>