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2019/03/09(土)12:05

2012/10/20 南房総 安房グリーンライン編 [1]

ポタリング(537)

走行距離 85.95km 走行時間 05:10:07 平均速度 16.6km/h 最高速度 50.8km/h 使用車種 KHS F20-R  南房総走行ルート  10月に入ってから群馬の渋峠ヒルクライム、埼玉の鳥首峠自転車担ぎ、翌日大血川林道ヒルクライムと、結構ハードな遠征が続きました。今週は起伏の少ない南房総で少し楽をしましょう。今回は美味しい魚介類を食べるのも目的のひとつですが、2008年3月16日の南房総林道めぐりで見た工事中の安房グリーンラインが2010年4月に完成したとのことで、これを走ってみるのが主目的です。ついでに林道及び旧道との比較走行を狙ってみました。  Wikipedia 安房地域広域農道(安房グリーンライン)  04:30に自宅を出発。首都高速、東京湾アクアライン、館山自動車道、富津館山道路を走り、富浦ICでアウト。  06:30に道の駅三芳村鄙の里に到着。この写真は翌朝撮影したもの。駐車場はガラガラで、家畜の匂いが漂ってくるのが良いです(笑)。南房総とはいえ、さすがに朝はちょっと肌寒いです。  07:25に道の駅出発。今回はウェストバッグに荷物を詰め込み、起伏だけでなく荷物的にも楽なサイクリングです。まずは道の駅前の県道88号線を北上。  500メートルくらいで安房グリーンライン起点らしき地点に到着。南北に走る県道88号線に直交し、東西に走る直線道路。更に西に続いている部分も安房グリーンラインかもしれませんが、表示がないのでわかりません。ネットで調べても「南房総市千代から始まる」というだけで、厳密な起点が不明です。いずれにせよ、県道88号線を右折して安房グリーンラインを走ります。  ここだけでなく「ロードレースコース」の表示をあちこちで見かけました。2010年の国体でロードレースがあったらしく、それに合わせて設置されたものでしょうか。  平久里川を渡ると、安房グリーンラインは右折して再び南下します。  1kmくらい走ると安房三芳トンネルへ。「起伏が少ない」と書きましたが、高山がないだけで低山や丘陵はあります。  トンネルを抜けて500m程進んだ場所。山名川の奥にもこんもりした森があります。なんかいいです。  田んぼの真ん中を安房グリーンラインは走っています。この道路自体は古くからの幹線なのか、道幅は広くないですし路面も古めです。  九重駅側の内房線を過ぎると、再び新たに整備された道路になりました。  いよいよ本格的な上りが始まります。広々して路面が綺麗で、興奮が抑えきれないです(笑)。  とはいえ、12分程でほぼピークに到達(笑)。標高27mから97mへの上りで、本当に短いです。ここから一気に30mに下ります。  県道188号線を過ぎると、左の安房グリーンラインと右の林道小松線の分岐に到着。本日は安房グリーンラインを走ります。  自動車もほとんど通らないし、快適なヒルクライムです。ただ側溝と法面の雑草は整備した方がいいです。  菅田の滝という表示板がありました。房総の滝はこじんまりしたものしかありませんが、先を急ぐサイクリングでもないので寄ってみます。林道を走ることも計算して、ちゃんと登山靴を履いていますから。  結構急勾配な下り。地面が湿っていて滑ります。  高さ5m程度でしょうか。小さいですが落差のある滝が見られました。ナメ滝かと思っていたので意外でした。富山県の称名滝は落差350mだそうですから、70分の一のサイズですが(笑)。  更に進むと、安房グリーンラインでは最高標高地点(131m)で、いきなり視界が開けました。肉眼ではこんな感じ。  拡大。館山市街、大房岬、更に先に三浦半島らしきものが見えました。山の中を走っていたので、いきなり海が見えると新鮮です。  写真奥から走ってきました。ここは林道山倉線接続点です。林道山倉線は以前走っていて見たい場所があるのですが、それは明日のお楽しみ。  安房グリーンライン編 [2]に続きます。 [オリジナル投稿日 2013.03.12 21:50:28]

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