086025 ランダム
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すきよ きっと わすれない

MCアジカン

高松
後藤 「昨日高松に入って、その足でゴーイングのライブに行きました。
みんなが盛り上がってる一番後ろで4人並んで見てました。
楽屋にこれぐらいの(手で50cmぐらいを表しながら)
お弁当の空が積んであってね、素生くんがこれ全部食べたのか~
って思って見ました。ゴーイング良いよね。
ところで、みんな月にどれぐらいライブに行く?
半年とかに一回かな?金銭的な問題もあるもんね。
半年に一回の人?(会場に挙手を求める)」

会場 ・・・・・

後藤 「無視しないでくださいよ。」

会場 「半月に1回」「月に1回!!」

後藤 「半月とか月に1度のペースで行けたら良いよね。
ライブに行ってその生の雰囲気とか感じとって帰って欲しいですよ。
フィルムコンサートとかネット配信とかアホかって思いますよ。
会場に来いよ。ステージで生で演奏しろよって思います。」

後藤 「好きとか嫌いとか死んじゃえとか色々思ったことは言葉にした方が良いよ。
いや、やっぱり死んじゃえはダメか。
でもね、陰でこそこそ悪口言ってるより、本人に向って死んじゃえって
言う方がコミュニケーションが取れてると思うわけですよ。
今はネットとか報道とかホントに薄っぺらい関係で成り立ったりしてて、
それじゃダメなんだよね。届かない。
そんなことが伝えたくて「ブラックアウト」を作りました。
来週発売なんで、買ってでもレンタルでも借りてでも良いんで
多くの人に聴いてもらいたいです。よろしく。」

後藤 「ココで、建ちゃんが一発ギャクを披露します。」

喜多 「うっ、えーと、すぐ出てこないんで考えておきます。」

後藤 「じゃ、また後で」

喜多 「さっきね、約束したんだけどギャクが思いつかなくて・・・。
ちょっと話します。実は僕は本籍が香川県高松なんですよ。ココにいるみんなと同じです。」

後藤 「そうだよねー、顔が香川っぽい。」

喜多 「そうかな?曽我部さんも香川だよね。(お客さん指しながら)曽我部さんのTシャツ着てるよね。」

後藤 「そうそう、俺達サニーデイ・サービス好きで
3人(キヨシ以外)でコピーバンド演ってたのよ。俺ドラムね。
で、大学の頃建ちゃんがすっごい曽我部さんに似てて。」

喜多 「そんなこと言われてました。髪がね(肩を指差しながら)この辺まであった時にね。」

後藤 「ショップに貼ってるポスターでカジヒデキさんと曽我部さんが
爆笑してる写真があって「これって建じゃん!」みたいなね。」

後藤 「あー、コピーしてたころとか懐かしい。じゃ、一発ギャクの代わりに一曲やりますか?」

会場 拍手「やって~。」

喜多 「え、出来ないよ。忘れちゃった。」

山田 ♪♪♪ (多分、サニーデイ・サービスの一節を弾く)

会場 拍手喝采!

後藤 「俺もやれと言われれば叩けますよ。」

会場 もっと拍手喝采!

喜多 「いやいや、それはまたって事で。宿題。」

後藤 「じゃ、それまでに俺曽我部さんに一曲演らせて下さいって
許可とってくるよ。いや、一曲もらおう。
一曲ください。アジカンにくださいってね。」

後藤 「また高松来ますよ。今月でツアー終わって、FESやって。その後はアルバム作成もしたいし。
ミュージシャンって結構忙しいので、1年後にとかいつ来るとか約束は出来ないけど。
今回みたいなペースじゃ回れなくてのんびりツアーに出るかもしれないし。
でもねまた来ますよ。よろしく。」

広島
後 「カンフー、カンフー映画は面白い。あのね、何がいいってね、
まぁジャッキー・チェンとかの映画にはないんだけどね。
ブルース・リーとかそれよりもっと以前のカンフー映画には
日本人が出てくるんですけど。 だいたい解釈が間違えてる。
侍の血をひいてる・・とか、ね、 
う~んなんて言ったらいいのかな。
絶対カラテとかね、弱いとかね。一応日本語しゃべるんだけど
カタコトだったりとかね。
今日見たのも、日本人の侍の末えいとかいうやつが出てきて、
でも名前は「ちん」っていうんだけど。
その「ちん」がね、すげ~んだ。「ちん」がね、いつも扇子を持ってんの。
こう黒い扇子を(と広げた扇子を持つしぐさをする)
それにはサムライって書いてあるの。
で、でね。敵がいるじゃない、敵が来ると、そいつは悪役なんだけどこう、
そのサムライ、扇子をこう・・真ん中でビーっと破いてね。こうなんかヌンチャクみたいのを出して倒すの敵を。とりあえず。
で、めちゃくちゃ強くて「ちん」は。
ちん」は勝った後に、こう、この(懐に手を入れるそぶりをしつつ)
ちょっとこう羽織ってるんだけど着物みたいなの。
その中からもう一個ね、扇子を出してパーッっと開くとね、サムライって書いてあるの。でさ~それがね、映画見てるとたぶんね6回ぐらいやってんの。
ここに6本くらい入ってるの。サムライ扇子が。凄かったなぁ・・・。
俺そういうの良く見るんだけどさ、あの・・メンバーに貸してもね、全然
何処が面白かったのか良くわかんない。(みたいな)
あのルパンのやつとかもね前、買って見たら。実写版のルパンとかもすっごい面白いの俺的にはね、突っ込みどころいっぱいあって。
俺突っ込みたい人だから映画見て。
突っ込みどころを探してんだけど・・これ(話)なげ~な、終んね~かもよ今日。
こいつら・・貸したら「そんな・・に・・・。ごっちがすげ~面白れ~って言ってるからワクワクしてみたけど、何か・・・何かなぁみたいな。」「あ、そう・・?」みたいな。
ちょっと寂しいんだよね。誰とも共有できない。
みんなね、アマゾンで検索してね、カンフーで打ち込むとね、
え~っとね。『片腕ドラゴンVS空飛ぶギロチン』   
(* 正しくは『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』です)
ってやつと、ドラゴン四天王ってのが出てくるから。
その四天王の方結構面白いから。もちろん片腕ドラゴンも見たんですけど、
監督は同じ人なんで。興味がある方はね。
何の話してんだかわからないけど・・・。 」

後 「トークライブだね。これね。」  

≪拍手≫

後 「今の曲だったら、凄いよね。そういう歌詞。新しい音楽だよね。全英的なね。   
わかんなくなってきた・・・
とりあえず曲、まだまだ・・・まだまだ?(自問自答か?)もうちょっとやります。
夏が来ました、『エントランス』という曲を。」

『12』演奏後

後 「どうもありがとう。またきっと広島に来ると思うんで、
そん時もね、あの・・僕ら人気なくなっても来て下さい。
とか言っとくよ。冗談だけど。。
いっばい来年も、来年も?そうだね。 」

客 「今年は? 」

後 「今年は夏から我々はアルバムの制作に。年内には間に合わないと思いますが・・・
多分来年アルバムを出してそしてまた全国ツアーをやると。 」

≪拍手≫

後 「広島の近隣の県でもね、行ってないところもあるんで。そういう県からお越しの方もいらっしゃると思いますけれども。我々は行きますので。」  

≪拍手≫

後 「全県制覇をしたいと。」

≪大拍手≫

後 「やっぱりね、生でやるのがいいと思うんだよね、音楽は。
ま、アジカン。そのわりにお前ら狭いライブハウスばっかりでやってんじゃねぇかみたいな事言われるんですが、そういうのも含め。
ホントはやっぱりスタンディングが好きなんですよね。席のない方がさ。
好きなところで見ればいいじゃんみたいな感じじゃない、音楽なんて。
その~なんかチケット前はあれでしょ?行ったらなんか業界っぽい女の人が座ってたりさ。
何かモデルみたいのいっぱいいるなみたいな。
2階からこう見て・・・僕ら取れなかったりすることとかもあるしね。
やっぱこう、いいじゃない。全然知らない人と肌がぶつかり合ってさ。
何か汗っぽい人もいればさ、全く汗がかかない人もいるしさ。
建ちゃんとかちょっと臭いけど。ねぇ。」

建ちゃんなぜかうんうんとうなずく(建ちゃん臭いんか??)

後 「でもまぁそういう事だと思いますよ。皮膚で、皮膚で感じて下さい。
皮膚とか膜とか、そういう鼓膜とか、あなたの細胞で
色んなもん感じて。
それが生きてるって事ですねぇ。絶対。
なんで・・・・あららこれまた話長くなっちゃうね。
なんで、携帯のメールも良いけど、たまにはこうやって生で音楽に触れて何か日頃のなんていうの?
まぁ人生って言うと大きいけど、
普段の生活にね、ちょっとくらい彩りを。与えてあげてください。
僕達そういう音楽を作りたいと思ってるのでこれからも宜しくお願いします。
最後に『海岸通り』という曲を聴いて下さい。」

岡山
後藤 「頑張ってっていうなよぉ。もう1時間半頑張ってるし、
背が低いのも気にしていません。
今の時代、背が低いからって困ることないしね。
もし狩猟民族だったら背が高くて体格良い方が有利なんだろうけど。」

北見
後 「メガネ言うな!
メガネをかけてると、それだけでもう”メガネ”という枠の中に入れられてしまうわけですよ。
おぎやはぎとかね。もうメガネ呼ばわりですよ。
そういうのに我々メガネ族は傷つくわけ。 メガネに関するランキングが載ってるような雑誌でも、
メガネのヤツは”メガネをはずしたときの顔もアリかどうか”が
イケてるかどうかを決めるとかいってね。」

一同、爆笑。

後 「俺だって寝るときははずすよ。
どんなメガネの人だって寝るときゃはずすよ。
俺もプライベートのときはメガネはずさしてもらってるけどね。」

客 「コンタクトー?」

後 「コンタクトはしてないよ。プライベートっつうのは寝るときってこと!
俺のプライベートは寝るときだけ!」

客(笑)

後 「あと、チューするときもはずしますね。」

客 「ひゅーー!」

後 「あんだよー。チューくらいで色めき立ちやがって。
そんなんじゃビートクルセイダーズのライヴなんて行けないよ?」

一同、笑。

後 「俺はメガネを取るとぱっちり二重のあんちくしょうなわけ。
メガネをしてるとちょっと目が小さく見えるらしく、メガネを取ると意外に目がぱっちりしてて
気持ち悪いらしいです。”来ないで~!”みたいなね。」

一同、爆笑。 客「そんなことないよ~!」  「かっこいいよ~!」などと言っていると
このときだったか、あとのMCのときに

後 「メガネの困るところはね、目のあたりを拭きたいときにめんどくさいところですね。」

といってメガネをおもむろにはずし、目をタオルで拭くゴッチ。
客「かっこいい!」

後「でしょ?」的な反応のゴッチ

後  「雪ってさー、きれいだよね。
僕は静岡生まれ静岡育ちで、人工で降らせたような雪は見たことあったんだけど、
自然に積もった雪って見たことがなかったの。
それで浪人時代、東京に出てきて、初めて、自然に積もった雪を見たわけ。
そしたらさ、一面、真っっっ白なんだよね。足跡とかもはっきり残るしさ。
俺が見たのは夜中だったんだけど、一面に真っ白くてきれいだなーと思って。
その真っ白な雪を見て”あー、自分ちっせぇーなー”ってね。
当時19の俺は思った。
雪ってさ、ほんとに真っっっ白じゃない。
心が洗われるっていうかね。大人になりたくねーなぁとか、
ヨゴレたくないなって思ってても汚れていくわけじゃない。
あれだね。そういうのが雪を見るとはっきりわかるってゆうか。
ってことは北見の、っていうか雪降る地方の人たちは毎年雪を見るたびに
“自分ヨゴレてんなー”と再確認してるわけだ。」

客 (笑)

後 「自分がいかにヨゴレてるかをね」と後藤氏、にやりと笑う。

後 「今日、すげぇ格好いいこと言ってんな。俺。
これであと10年くらいは北見で”いい人”で通るな。」


今朝もちらちらと雪が舞っていた北見地方。

建 「今朝4時くらいにものすごくたくさん降ってたよ。」

後 「へぇ、建ちゃんそんな時間まで何して起きてたの?」

建 「PCで音楽を聴いてたの。」

後 「えー?いかがわしいページでも見てたんじゃないの??」

建 「見てないよっ!」

後 「本当?」

建 「今日は見てない。」

渋谷
後 「今日、楽屋で山ちゃんが手を洗っていたら
“アルミホイル貸してください”ってスタッフに間違えられたんだよね。
メンバーの中で山ちゃんが一番スタッフに間違えられるよね。
ビークルの日高さんには最近までマネージャーだと思われてたしね。
俺も武道館に入るときに“おいおい待てよ” みたいに止められて。
“PASS見せてください”とか言われたしね。」

大分
「せっかくライブに来てくれたからには楽しんで、
笑顔で帰って欲しい。  泣いて帰ってたら引き止めたくなるね(笑)  
日頃辛いことばっかじゃん?
俺ら楽しそうに見えるかもしんないけど 九割九分しんどいからね。
それでもコノ楽しい一瞬のために音楽やってます。
俺たちの音楽を好きになってくれて、
ライブに来てくれる人は…抱きしめるから!
…あ、音楽でね(笑)実際に来たらウザがる(笑)」

「君の傷が癒えぬなら僕の歌を聴きにまたおいで」Re:Reツアーファイナル沖縄ご当地ソング

ナノフェス2005
「自分の見る世界はいくらでも変えられる」
「来てくれて、本当にありがとう!
皆さん、素直ですね。
知らない曲でもこうしたら(手拍子のジェスチャー)
一緒にやってくれて・・・」
「 いつも洋楽のライブとかに行っている人は周りに荷気を遣ってあげたり。
皆が音楽ファンになって、繋がってループしていけば・・・」





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