台湾と私
ここ数年はずっと台湾大好きっ子でした。便名は毎回同じ。当然、国内移動手段も同じ。関空での朝ご飯と、帰国後、フェリーで愛媛に着いたあと食べる朝ご飯は絶対にマクドナルドのマックグリドル!台北一日目の夕ご飯は屋台風の小龍包のお店。そのあと中世記念堂ではしゃぎまわる。往復のJAL機内は決起大会と反省会。毎回、暗黙の了解でのスケジュールも楽しみでした。国内交通手段も、国際線便名も、基本旅程も、同行する友達も3年連続同じって、ちょっと自分の旅歴から言うても珍しい事でした。「台湾」という行き先こそ二人の意見が合致して旅行を決行することにはなるものの、3泊4日のスケジュールは全て私の手中にありました。大まかな時間割を立てて旅行数週間前にミーティング会場で提出すれば(ミーティングという飲み大会)、オッケー。ここでほぼ100%合格をもらいますので、当日までに変更したい事があってもケータイへメールして報告すれば希望は通る。とにかく私が一から百まで主導権を握る旅。初めての人と行くように気をつこて観光地を盛り込む事なんてせんでもええし、自分の行きたいとこは全部いけるしほんっとーに楽やし結果的にも大満足でした。事前の交通機関のチェックは怠ってはいけません。路線図は頭の中に叩き込み、初めて行く場所はできるだけgooのストリートビューで周囲の写真を見ときました。気ままに放浪したい人から見るとガチガチに固められすぎて面白みがないかもしれませんね。事前準備はゾクゾクします。反対に、相方サンは私に丸投げ。現地では相方さんは地図や路線図は一切見ることが無いです。お互いやるかやらんかどっちか。今回、変身写真館に2軒行けたし、当然食べたいもの行きたいところはフェクトにこなしてます。(最終日、ホテルのプールで泳ぐ事は台風襲撃により断念しました)考えたら台湾最大の都市なのに、東京みたいに1Fやとおもたら実は上階やった、とか乗り換えできずに半泣きになる、とかどの路線をつかたほうがスムーズとか考えんといかんほど都会じゃないんですよねぇ。だからこそ私にも無理なく異動計画が立てられる。いついっても温かく、というか無理なく溶け込めて居心地が良い、あまりアウェイ感がないんですよねぇ。それはバリ島や韓国では感じる事の出来ん安心感。治安良し、食べ物美味しいね~。総合ナンバーワン好きになっていました。旅を終えた今後悔しとるのは一つだけ。なんでか確固たる理由も無いまま今回を台湾最後の旅に決めてしもたこと。(???も最後の遠征とかいいよった2005年香川ファイナルのあと、いきまくっとるもんね)到着時、両替所での一瞬の判断ミスにより15000円分も余分に換金した分を帰国前の空港で日本円に戻してしまいました。渡台4回、行く度に円高の時期で今回もお得感バッチリ味わえたのに、なぜか思い切ってしまいました。一般人の皆様には想像できんかもしれんけど、この無駄な手数料は私にとっての大きな痛手。もやもや思い悩むに大きな材料なのです。松山―松山空港に直行便を♪ともりあがっとるとかいう記事を見たし聞いたし。、なんだかんだでやっぱり近い台湾、行こうとおもたら気軽に行けるやんね・・・2月の四大陸選手権も本気になったらチケット頑張って取るのに。ああああー換金するんじゃなかった。私の身分で年に一度の海外旅行なんて贅沢やし、バリ島みたいにそのうち「夢の台湾」になるかも知れんけど、今の時点ならまだ手を伸ばせば届く台湾。本当はもう一回、行きたいっていうか、多分行きますね、今のとこ他に行きたい国もないけど、どっか旅行に行きたくなるのは間違いないもんw結局、そういうことって事で、そうそう私、先日台湾に行ったんです、そのうち旅行記書きますよってことにしておこう。