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カテゴリ:シデク・シデク一家
韓国ではチュソックの一ヶ月半~一ヶ月前にお墓掃除をするらしい。
お墓は日本と全然違う。 韓国のお墓は山に埋葬されている。 ハラボジのお墓も山の山頂に埋葬されている。 もちろん、そのご先祖様たちも同じ山の中に埋葬されている。 今回はそのご先祖様たちのお墓を掃除しにシデクに行く事になった。 といっても、お墓掃除をするのは男性陣。 食事の用意をするのが女性陣の役目らしい。 体調もまだまだ万全じゃないけど、仕方ないので、渋々シデクに行く事に。 ![]() と言ってもシデクの滞在時間はできるだけ短めにしたい。 夕方自宅を出発。 途中カーセンターで車の修理をしてる時にまた私の機嫌を悪くする出来事が...。 旦那がシオモニに電話をすると、「末っ子夫婦は来ない」と言う。 前回のダンスクニムの誕生会の時も全て終わってからノコノコと来たくせに今回も来ないなんて...。 来ないと聞いてから私のテンションはさらに ![]() そしてまたケンカ。 多分今回も末っ子夫婦来ないだろうな~と想像はしていたけど...。 更にムカついたのは、来ない事は昨日の時点で旦那は知っていたのに私に教えてくれなかった事。 ![]() まぁ、確かに前日に言われていたら私も行かない!と言っていたかもしれないけど。 大体、こういうイベントがあるときはいつも私達夫婦しか借り出されない。 義兄・義弟(3番目の弟)はまだ独身だから来なくてもいいのかもしれないけど...。 でも、韓国人がやらない事を日本人の私に強要してくる事が納得行かない。 ![]() とりあえず、旦那に言いたい事を言い、更に、 「9年後には絶対移住!無理なら日本でもいい。」と言い放ち、私の気分はちょっとだけスッキリした。 ![]() 行きたくないけど嫌でも行くしかないので、とりあえず、カーセンターを出発。 夜21:30頃、シデクに到着。 この時間ならもうソンニムはいないだろうと思った私が甘かった。 シデクの前の路上でシアボジと誰だか分からないオヤジ達が一杯やっていたのだ。 とりあえず挨拶をし、私達は家に入った。 シオモニ・ハルモニに挨拶をしていたら、 シアボジと一杯やっていたうちの1人も家にやって来て、今度はシデクで一杯やり始める事に。 ![]() こっちは気分も ![]() まぁ、今回は時間も時間だったので30分位で解放されたけど。 驚いたのはそのオヤジもシデクに泊まっていく事に。 私がシャワーを浴びて出てくると、シアボジとオヤジの姿はなく既に就寝していた。 ハルモニとオモニも布団を敷いて寝る体勢。 「おやすみなさい。」と挨拶をして私も今夜はこれで就寝。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.11 13:12:42
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