SWEET_KIWI_BEE

ハルモニのお誕生会で集まった私達。

そこで知った末っ子夫婦のお引越し。

末っ子夫婦は引越しも新居も、シプモに何の相談もなく決めたらしい。

シプモはその事実をハルモニの誕生会だから集まれ～と電話をかけて昨夜、初めて知ったらしい。 

まぁ、いつ引越しするのとかどこに住むのかも子供じゃないので、わざわざ両親に相談する必要はないのだけど...。

末っ子の職場も義妹の就職先も、シデクや彼女の実家のあるエリア。

シプモはそのエリアのアパートや住宅についてはよ～く把握している。

それだけに、アドバイスをもらっても良かったと思う。 

それにシプモはチョンセが足りなかったらやりくりして用意するつもりだったのに！とその思いを知ってか知らずか、勝手に新居を契約してしまったらしいのだ。

しかも、その新居がど田舎で義妹の父親の職場のすぐ近く。

掃除をしているというので、私達と義兄はシデクを後にし、自宅へ戻る前にその新居の掃除を手伝いに行ってきたのだが...。

何もそんな所に住まなくても...と思うような所だった。

本当はシオモニも一緒に手伝いに行く予定だったのだが、末っ子は拒絶したようだった。（←正確には義妹が拒絶してんだろうけど。）

新居について私達が最初にしたこと？させられた事？

義妹の父親がいて年明け早々ということで、クンジョルをするハメになった。

普通の挨拶でいいじゃん。なんで私までしなきゃいけないの？と思いながら、これも理不尽な韓国文化だと思い、言われるがままやった。 

手伝いに行ったもののこれといってやることもなく、末っ子夫婦もとっとと帰ってくれよ～と言わんばかりの雰囲気だったので、さっさと帰り、自宅に戻った。 

なんだかな～と思ったのは私だけではなく、車の中で旦那もご立腹。 

今までも無職なのに勝手に車（中古だけど）を購入したりとやりたい放題だった末っ子夫婦。

彼ら夫婦のせいで何度私達もケンカした事か。

そして、シプモのやるせない思いはいつまで続く事やら。