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2009.05.07
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カテゴリ:不登校
今学期始まって初めてのブログです。

考える事がたくさんあって、なかなかブログに手がのびず、
手作りもままならない状態の私です。

息子二人とも高校生。
お兄ちゃんは三年生、充実した高校生活をおくっていますが、
弟は、またまた行かなくなりました。

 学校も行かず家でゲームしたり、布団に寝ころんだり、
テレビでサッカー観戦していたり、家にあるおやつを何でも食べてたり、
こんな生活をしている息子をみていると、勉強の遅れ等、
先の事が心配になりつい「少しは勉強ぐらいしたら」と言ってしまいます。

わかってはいるんです
「学校へ行きたくても行けない、勉強したくてもできない、
サッカー部に入りたくても入れない」ってことは。

でも見ていると私のほうがつい、いらいらしたりしています。

息子が不登校になって3年。中学一年の2学期からです。
最初の頃は本当に親子で悩みました。
「頭が痛い」「お腹が痛い」と言って布団から出なくなり、
そのうち何を言っても石のように堅くなり、心を閉ざしてしまいました。
中学校は家から歩いて5分の所にあり、毎日先生が来て説得したりしてましたが、
とにかく行こうとしませんでした。
最初の原因は「いじめ」でしたが、
それはきっかけに過ぎなくて、「学校」という言葉に過敏になってきました。

息子の気持ちがわからなくて泣いたり、息子をたたいたりした事もありました。
この状態がいつまで続くのだろう、
子供はもう立ち直れないんじゃないだろうかと考えると、
暗い気持ちになって落ち込んでしまいました。

こんな風に育てた私にも責任があるんだと、自分を責めたこともあります。

何軒か病院にも行きました。
そして病院でカウンセリングを受け「学校は行かなくてもいいんだよ。」という言葉に
少し気持ちを楽にし、中学生活を家で過ごしてきました。

学校へいくことがすべてではないし、
親の私たちも、焦らずゆっくり解決していこうとじっくり待つ事にしました。

なぜ学校へ行けないのか?息子にもわかりません。

その息子が中学三年の一学期に、「高校へ行きたい!」と言い、
家庭教師の先生と勉強することになりました。夏休みからです。
家庭教師の先生と一緒に中学一年の教科書からスタートして、
今年一月の私立の入学試験まで一生懸命勉強していました。
そして、念願の高校に合格することが出来ました。

息子は「高校に入れば自分も変われる」と思っていたと思います。


夫婦でなぜこうなったのかよく考えることがあります。
サッカー三昧だった小学時代。
県トレのメンバー候補に選ばれたこともあり、親も期待をしすぎ、
毎日がサッカーの会話だけだったように思います。
その期待は、息子にはプレッシャーだったのだと反省しています。

そして今、高校に入学して何日か学校へ行き、また休みだした息子へ、
「将来のため高校へ行ったほうが…」とまたプレッシャーをかけてるのかもしれません。

子供は親の思い通りにならない。
親の考えてることを親のやり方でやさせるのではなくて、
子供が自ら考えて判断し行動できるように支援する。
わかっているつもりで、結構命令口調で子供に押し付けてしまうことが多々あります。
とくに主人より母親の私。
思ったことをそのまま口に出してしまうことが。
それは息子には結構「グサッ!」ときているようです。
この前私が「お母さんって、がみがみは言わんよね?」って聞いたら、
息子が「がみがみは言わんけど、痛いとこつかれるから傷つく!」と言われました。
言わなきゃわかんないと思い、ついつい口に出してしまいます。
これは私の反省する所だと思っています。

これから先、親として息子と一緒にどう進べきなのか、
息子に何をしてあげられるのか、何ができるのか、
息子と一緒に考えて行きたいと思っています。






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最終更新日  2009.05.07 16:25:17
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