スティービー・ワンダーライブ
埼玉スーパーアリーナで開催されたスティービー・ワンダーのライブに、娘(17歳)と一緒に行ってきました。席は1階スタンド席で、ステージ正面右寄りで通路側、わりと見やすい位置でした。スティービーは日本語を交えながら、チャーミングなMCで観客達にリップサービス。特に洋楽を聴いているわけでもない娘にも聴き覚えのある曲が結構あり、スティービーワンダーがいかに日本人に馴染み深いアーティストかが伺われました。後半は誰もが知っているヒット曲が次々登場して、観客とのコール&レスポンスで盛り上がり、2時間たっぷりのライブでした。(アンコールは無し)スティービーワンダーは60歳近いお歳だと思うんですが、たっぷりの声量で伸びやかに歌いあげて、私達を魅力させてくれました。スピリチュアルという言葉が今、日本では流行っていますが、この言葉は彼の音楽を言い表すのにぴったりな言葉だと思います。英語で歌われる歌詞は私には分かりませんが、天に向かって伸びていくようなおおらかさのあるスティービー・ワンダーの歌声は、心を解放させてくれます。沈んだ心、傷付いた心を癒す力が、彼の音楽にはあるのではないでしょうか?一緒にライブに行った娘のブログを読むと、「やっぱり本物だ!」と書いてありました。実は娘は、花粉症と風邪のダブルパンチで、朝から体調が悪そうだったので、ライブを楽しめるかどうか心配していたのです。でも、ライブが始まるととても楽しそうに手拍子を打っていました。知らない曲が多かったのにもかかわらず、眼が輝いていました。やはり、良い音楽は人の心を楽しませるのだな・・・と思いました。娘をライブに連れて行こうと思ったのは、若い時に「本物」に触れておくことが大切だと思ったからです。 若い頃に見たもの触れたものは、その人の一生を左右するだけの力があります。良い音楽を生で聴くことで、感性が養われます。実力の伴わないアイドルなんかじゃなく、多少高額でも、本当に実力のあるミュージシャンのライブに行くに限ります。 KINTYRE’S DIARY よりセットリストをコピペ【セットリスト】()は収録アルバム 1.Too High(Innervisions) 2.Visions (Innervisions)3.Living For The City(Innervisions)4.Higher Ground (Innervisions)5.Don't You Worry 'Bout A Thing(Innervisions) 6.You Are The Sunshine Of My Life(Talking Book) 7.Tuesday Heartbreak(Talking Book) 8.Maybe Your Baby(Talking Baby) 9.Superstition(Talking Book) 10.If You Really Love Me(Where I'm Coming From) 11.Signed, Sealed, Delivered I'm Yours(Signed Sealed & Delivered) 12.Isn't She Lovely(Songs In The Key Of Life)13.Stay Gold(Soundtrack "The Outsiders") 14.Overjoyed(In Square Circle) 15.When I Fall In Love(ナット・キング・コールのカバー) 16.Ribbon In The Sky(Original Musiqarium)17.A Place In The Sun(Down To Earth) 18.Yesrter-Me, Yester-You, Yesterday(My Cherie Amour) 19.My Cherie Amour(My Cherie Amour) 20.Sir Duke (Songs In The Key Of Life)21.I Wish (Songs In The Key Of Life)22.I Just Called To Say I Love You(Soundtrack "The Woman In Red") 23.Part-Time Lover(Accapela)(In Square Circle) 24.So What The Fuss(A Time 2 Love)25.As(Songs In The Key Of Life) 26.Another Star(Songs In The Key Of Life)Encoreなし