ageha的ニチジョウ

2013/02/14(木)16:02

この話、したっけ?

ハナアブの話。(3)

えーと。 私の記憶が確かならば昨年、2012年11月の薄ら寒い冬の午後。 全然違った。写真のデータを見たら「2012年12月25日、13:01:08」だって。 年末やん。しかもクリスマスやん。そうか。私はこのあとケーキ作ったり 1人+1匹ナポリを楽しんだりしていたわけだ。で、どちらにしても、そんな 薄ら寒い冬の午後、ベランダでハナアブの蛹を見つけたんでした。 そう。ハナアブ。前置きが長いわりにワリとどうでもいい話。ふふふ。    ※ そんなわけで、ハエっぽいのが苦手な人は閲覧注意です。 昨年夏から秋の間に出来上がったモミジアオイの膨大な種を、こつこつ収穫していた 時の事。種に混ざって二回りほど大きな何かがころりと落ちた。なんぞ?  こりは…。  なんだっけ?  エー。 見覚えのあるこのカタチ。なんだかんだ言って、「ほんとはあいつの事好きなんでしょ?」と 勘の良い友達に言われそうな程、気付けば触れてしまっているハナアブ。の、蛹。の、話。 とりあえずワイプに載せて、テントウムシを飼った時のプラカップフタが放置して 有ったので(←ガサツ)おもむろに被せてみる。なんだ。「飼う」みたいな形に なってしまったな。   ・・・・・・・・・・・・・・・・ あれからひと月と少々。 洗濯物を干しながら、ふと見おろすと羽化していた。  出せー。  ハエっぽい? いや、けっこうフレブル似のような。  わん。  エー? 雨に当たらず直射日光も当たらない場所に、ただただ放置していただけなのに。 すごいなー。たくましい。啓蟄にはまだ早いけれど、確実に春は近づいて来ている のでした。そして、飛ぼうとして私のもふもふニットに足を取られてみたりする。  のー。 ここが世に聞くサルガッソー?とか言ってる。  きらきら。 ハエっぽいハナアブも、翅を開けばちゃんとアブなのです。 そんなわけで今年の我が家的春一番はハナアブでした。 去年のカゲロウハルイチバンよりひと月も早い春の訪れ。  ハナアブハルイチバン。(←この呼び方、馬名っぽくて気に入ってる。) ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/  ☆ この話、羽化は2月9日です。最近忙しくてさー。

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