フルオプションのギアデフ作成
昨年からタミグラやタミチャレで使っていたTB-05ですが、今年は、まだ投入していなかった強化シャーシやらアルミバルクなどを入れてリアモーターレイアウトで使っていこうと思います。と言う事で、初めはギアデフをフルオプションで組んでみようと思ったのですがどうも、アルミデフハウジングに問題があるらしいので確認してみました。問題とは、Oリングらしいのですがケース側のOリングが入るくぼみの幅を測定してみると9mmですが・・・使用するOリングの外形は、8.5mm位です。と言う事は、外形のサイズが合わないので隙間が出来てしまいここからオイルがジョイントカップを伝って漏れやすくなるらしい( ゚Д゚)サイズの合うOリングを探すのが良いのかもしれませんが、ラジコン用では見つけるのは困難ならば、いっそシリコンに漬け込んで膨張させた状態で取り付ければいけるかな?さっそく、手持ちのOリングをシリコンオイルに漬け込んでみることに使用した、Oリングは3種1.固めの赤いOリング2.フッ素コート?されている黒いOリング3.ソフト(透明)なOリング予想では、赤、黒のOリングは膨張しずらいのでサイズ変わらないと思うのですが透明のOリングなら膨張してくれるだろうと期待して三日三晩シリコンオイルに浸けてみました。結果は予想通り透明のOリングだけが膨張してくれました。これは、シリコンオイルに漬け込む前ハッキリと隙間が出来てしまってます。そして、シリコンオイルに漬け込んだ後ピッタリと隙間が見えなくなりました。ということで、透明のOリングを使ってデフを組んでみました。リングギアはキットの物を使いまわしてますが、それ以外はオプション品使ってます。重量は、アルミデフハウジングで重くなるかとも思ったのですが、アルミデフジョイントカップに変えたおかげで、逆に3gほど軽くなりました。さて、使用するのは3月末のタミチャレからの予定なのでそれまではこのまま放置した状態で漏れてこないことを祈ります。