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最近、勢力の強い台風が良く来る。
こういった台風は各地に大きな傷跡を残してゆく。 人は自然にまだまだかなわないなぁ~と痛感させられるものでもある。俺にとっては。 でも、そういう自然現象だからこそ惹かれることもある。 嵐の前の・・・っていうのかなんとなくわくわくしたり、過ぎ去ったあとはなんかすっきりした感があるし、で。 子供にとって、自然現象(台風・雪等)によるものは、楽しみのほかに、嫌な学校が休みになるといった利点もあるようだ。 よく「台風こっちに来てくれないかなぁ~」とか「もう少しゆっくり通過してくれ~」と言う声を聞く。 俺も学校はそんなに好きではないし、昔はこういうことは良く考えていた。 が、こんな考えを抱くのは本当に愚かではないか? このようなことは本当に被害にあったことのない、安全なところにいるもの、守られているもののみが考え付くことではないだろうか? 被害に会っている人は相当の苦労をしている。家がなくなったり、思い出がなくなったり、ましてや命が失われるなんてのは想像がつかない悲しみだと思う。 また、こんな災害で苦労している人も多くいる。 洪水の時、いろんな人が救助のために働いているのを知ってるだろうか? 彼らは、人命救助が仕事だろ?とも思うかもしれない。 確かにそのとおりだ。けど、TVにも映らない裏側で、いつもと違う仕事をしている公務員やボランティアの方々の苦労を知っているだろうか? そんなことを思うとまともに「台風がくれば・・・」などと言うことは俺には出来なくなった。 まぁ、俺なんかがこんなことしたって被災した人がどうこうするわけでもないし、俺も体験したわけではないんだけどね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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