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2011.01.09
テーマ：インコ大好き♪(840)
カテゴリ：しろくてちっちゃなインコのおはなし
一つ前の日記で予告しました、自動給餌器の紹介です。 まず、このしかけを作ろうとしたのは、 発情抑制も兼ねてダイエットをしているしゃちのため。 毎日家にいて、何度かに分けて餌をやれればいいのだけれど、 平日は仕事に出ているので、そうもいかず、 かといって、一度に一日分の餌をやってしまうと、 朝食べきってしまい、夜まで空腹で苦しむだろうと  「一日の餌を3回くらいに分けてあげられればいいのに…」 と思って、考えたものでした。 このしかけのことを小鳥の病院の先生にお話したら、 これなら、飼い主の顔を見ることがなく給餌できるので、 飼い主に発情してしまう子にも良いですね！とのことで、 「欲しい人が多いと思いますよ」と言われたので、ご紹介します  * * * イメージは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で ドクがアインシュタインに餌をあげていた装置。 あんなのが作れたらいいんですが、私は機械オンチ。。。 なので、自動給餌器自体は市販のものです  自動給餌器というと、多いのは犬や猫用。  でも、大きすぎるし、動いてる間にしゃちが挟まったら… と考えたら、怖すぎる！ なので、次に目をつけたのが、熱帯魚用の自動給餌器です。 いくつか種類があるんですが、ほとんどが、 1日に2回、電源を入れてから、12時間おきに作動というもの。 しゃちの場合は、日中の間に3回くらい作動させたかった。 それができるのが、これ。  時計をセットして、タイマーで好きな時間に4回まで作動させられる。 回転して下に餌が落ちるんだけど、 出口の開き具合と、回転数（1回or2回）で量を調整できる。 あくまでも水槽用なので、これをどうやってケージに応用するかは 考え中だったけれど、とりあえず注文してみた。 そして、届いたものを見て、色々考えつつ100均へGO！ で、買って来たのは、これ。  深めの陶器の器と、ろうと（2個セット）と、水道ホース！ これを組み合わせると、こんな風になります。  横から見るとこんな感じ。  出て来た餌を、ろうとで受けて…  水道ホースを通って、器の中へ。  はい、超簡単ですね  ケージにホースを差し込むと、 ケージが、若干、ムニッと広がってます（笑） ※ホースの出口がケージ内に入るので、かじってしまう子はご注意ください。 ろうととホースは、太さがぴったりはまりましたが、 時々はずれるので、テープで止めてしまった方が良いかも。  今は、1日3回、11時・15時・19時にしてあります。 この辺は、様子を見て変えて行くつもり。  出口の開き具合は、カチカチと2段階目にしてあります。 これで1回転すると、シードは0.6～0.8gくらい出ました。 シードは形状が不揃いなので、ばらつきがあるのかも。 でも、ここまでできれば、十分かな。 この自動給餌器にはファンも内蔵されてるので 餌が湿気ることもなさそうです 水槽用なので、平らな所に置くか、水槽のフチに固定するか。 フチに固定したい場合は付属のホルダーで固定できます。  しゃちのケージは、自作のアクリルカバーで覆ってあり、 コの字型の壁の上に天井が乗っている形なので 背面の壁のフチに、ろうとを引っ掛けて固定し、 少しずらした天井に、自動給餌器を置いています。 要は、自動給餌器から出た餌が、ろうとに入れば良いので 飼育環境に合わせてアレンジできると思います。  見慣れない装置もストレスにはならず、 ごきげんで、ワンワン鳴いているしゃち。 餌が出る際には、小さな機械音がしますが、 しゃちは肝っ玉の座った子なので大丈夫みたい。 餌が出て来ると、慌てて下に降りて行きます。 動画もアップしてみたので、ご覧ください。  少しでも皆様の参考になりましたら幸いです  発情を抑えて、元気に長生きしてもらいましょう！ ランキング↓応援してもらえるとうれしいです  にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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