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カテゴリ:日記
学歴は最高級、確かに仕事は出来る。でも自分より年がいってない、自分より学歴が低いとか、ちょっとでも何か自分が上と思えることがあったらすぐに人を馬鹿にして、必要な指示も忠告も、「そういう性格なんで~」「あの人が言ったから(仕方なく)やってるんです~」とすぐにのたまい、自分で考えて動くことが出来ない人。
専門職ではないけれど、自分の仕事に誇りとプライドを持っていて、どんなに忙しくてもいつも笑顔。何か尋ねられれば人脈を駆使して必ず回答し、「質問して貰うことは自分も勉強になるし、何より仕事に緊張感が増します。いつでも何でも聞いて下さい!」という人。 前者はグループ内で持て余されて、誰の言うこともちゃんと聞かないといって別グループにも関わらず、今回の本職外の仕事にかこつけてなんと私の下に回されて来た人。 彼にとっては私は色々な意味でやり難い存在で、面と向かって反抗できない。しかも私は遠慮なくガンガン言うのでビクビクしている。ちょっとでも見下している人には凄く横柄なくせにね。 ひじょ~~~~に情けない。 こんなのを教育しなおしてくれと言われても、凄まじく難しい。 何故なら、自分で危機意識も向上意識もないから。 最終的には周囲全てから見放されて、仕事に支障が出なければ分からないのだろう。 尤も、他人の邪魔をしてでも自分の事だけはやろうとするから、更に質が悪いのだが。 後者は事務関係でお世話になっている、年齢的には私よりお若いんじゃないかと思う方だけれど、非常に優秀、かつ仕事も早い。人当たりも良い。 質問して~云々は今日、とても面倒な問題を問い合わせて、お手数お掛けして申し訳ありませんというメールを送った時の返信。まさに仕事をする上で鏡としたい人。多分、学歴とかでは前者の彼に比べれば劣るのだと思うけれど、人間としてどちらがより優秀かつ輝いているかといったら、勝負にもならない。 この方の爪の垢を煎じて奴に飲ませたい(--;;; 実るほど 頭を垂れる 稲穂かな この句を思い出しました。 私も日々、この方を見習って精進しなければ!と強く思わされた今日なのです。 人生、本当に生涯修行。死ぬまで自分磨きは続くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月20日 22時05分14秒
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