|
カテゴリ:日記
キンモクセイが花の盛りになって、至る所甘い香りに満ちてきて、やっと秋が来たなあと思う今日この頃。
スーパーでやはり秋の贈り物を見つけました。 あけびです。 大きく、綺麗な紫色になったあけび。小さい頃は実家の庭に三つ葉と五つ葉の双方があって、秋になると人間さまと鳥さんとで仲良く分けて、美味しく頂いていました。 なので、スーパーで綺麗にパッキングされているのを見ると、なんだか変な気分です。あれはキノコと一緒で山の恵みのイメージなのですよね。スーパーのは明らかに人の手が入った綺麗な形と色なので、ある意味不思議な食べ物に見えてしまいます。 種が多いのが難点とはいえ、実は甘くて美味しいので結構好きなのですが、あの色はなんとも食欲減退する色ですよね。でも、紫にならないと美味しくないし。 紫の秋の恵みで思い出すのが、小学校の頃の山の学校でやったキノコ鍋。山に入って自分達で取ってきたキノコをうどんと一緒に確か味噌で煮込んだのですが、どういう仕組みやら、切り口だったかが紫色になって不気味がって皆で思わず後ずさった記憶があります。尤も、食いしん坊の私はそれで競争相手が減ったのをいい事に、お腹いっぱい美味しいキノコうどんを頂戴致しました(ー人ー) 嗚呼、天高く馬肥ゆる秋。でも今年はビリー様がいらっしゃる(爆)頑張ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月10日 23時14分43秒
コメント(0) | コメントを書く |