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カテゴリ:グルメ
小川町付近にある中華料理店龍水楼。 何でもお店の方がお年を召してこられたので、少しずつ営業を縮小してきているのだとか。 確かにHPを見るとランチなどのメニューが少なくなってきていて、夜も予約のみの営業。 もしかしたら、いつか閉まってしまうんじゃないかという危機感にも煽られて、同僚ら食いしん坊が集まって押し掛けたのでございました。 ラムしゃぶというのは初めてだったのですが、兎に角薬味が凄い(@0@; 12種類くらいの薬味を混ぜ合わせて、自分の好みのタレを作ります。辛いもの好きの人のタレは赤め。私のような辛いのが駄目な人はちょっと白めだったり、一人一人違うお味になるのも面白いところです。 そして何より、店主のオジサマの説明口上の楽しいこと(^^) メンバーでリピートは1人だったのですが、いつ聞いても楽しい♪と言っていました。 薄く切られたラムは柔らかくて美味(^^)臭みは全然ありません。 日本人は最初にマトンを食べちゃったから、羊肉=臭みがあってまずい!と思ってるけど、普通はラムなんだよ、ラム!と力説されてましたっけ。 ちなみにラムしゃぶの前に前菜が4品ありましたが、どれも美味しゅうございました。 最後の締めのデザートは、杏仁豆腐と三不粘。実はこの三不粘が食べたいのもあって、このお店にしたんですよね。 卵とでんぷんとラードと砂糖だけで出来ているのだそうですが、お味はカスタードが一番近いのかな? とにかくぷにぷにぷるぷるしていて、箸に全然くっつかない不思議な食べ物。 ねっとりしているのにぷっちり切れてしまう歯ごたえが、何とも絶妙。 杏仁豆腐も正当な杏仁豆腐で、お店の方自ら昨年集めておいたというキンモクセイの花が散らされていました。 もちろん、こちらもGood。 終業後に猛ダッシュしないと夜の予約時間に間に合わないのがちょっと辛いのですが、それでもまた絶対に来ようと誓ったメンバーでありました(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月21日 20時12分38秒
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