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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:義経
感動の兄弟の対面め済ませ、鎌倉暮らしにも慣れてきた義経一行です。
都から来た金売り吉次もやってきたり、和やかな雰囲気です。吉次は福原へ遷都した為、荒れる京の様子を伝えます。 ある日、政子は頼朝の愛人の亀の前の家を焼き討ちしてしまいます。 これは史実では、寿永元年(1182年)の秋のこと、頼朝の長男の万寿(後の頼家)のお産中のことです。 亀の前を家臣の伏見広綱の邸に移して通っていた所、政子の父時政の後妻の牧の方から告げ口をされ、 逆上した政子は牧の方の父牧宗親に命じて、この隠れ家を燃やすのではなく打ち壊してしまうのです。 頼朝は激怒し、宗親の髷を切ってしまいます。これを聞いた舅の北条時政も激怒し、私邸に引きこもってしまいます。 そんな政子ですが、嫉妬しているばかりではありません。 義経の扱いについて頼朝に進言しています。政治的にもかなり口出ししている模様。 あんな事件があったにもかかわらず結構仲良くやってる頼朝夫婦です。 その結果、義経は鶴岡八幡宮若宮本殿の上棟式の大工たちの褒美の馬引けと言われてしまいます。 義経は戸惑いながらも素直に馬を引くのです。 色めく弁慶や家臣たちに義経は、けなげにも、「頼朝の舎弟ではなく一御家人だ」というのです。 しかし、この時義経は抵抗して頼朝に一喝されしぶしぶ馬を引くんですけどね。 ドラマではいつも爽やか義経クンです! 一方、福原の平家の様子はどうでしょうか?平宗盛と親しげに歓談する後白河法皇。 あれ?こんなに法皇は宗盛びいきだったかしら?と疑問に思ってると、やはり法皇の策略だったみたいです。 福原から京に帰りたいため、宗盛を使って清盛に進言させようとしていたのです。 ほんと狸だは後白河法皇は!! それにまんまと乗っかってしまう宗盛も宗盛ですけどね! あの眉のつむじの話だけど、原作では清盛につむじがあって、自分は白河法皇の胤ではないかと 疑うんですけどね~。NHKさんはここにこの話をはめ込んだんですね~(^_^;) 次回、弁慶の恋??楽しみです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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