60歳からの徒然草

ランチオープン前の準備で毎日忙しくしていても、夫のことを思うとつい涙ぐみそうになり、ぐっとこらえてはまた前進する日々だったのですが、ある友人に打ち明けたら「フラワーエッセンスでどうにかなるんじゃない？」と言われ、そう、わかっているのだけれどじっくり考える余裕とかなくて、とりあえず夫の飲む麦茶の中にはこれはと思うエッセンスを投入はしているのだけれど、自分の心の不安定さにはなんともしようがなくて…。

でも、友人に言われて改めて心を落ち着かせて考えてみれば、そうそう、こういう時によいエッセンスがあったじゃない！と簡単に見つけることができ早速試してみました。
それが先日の日曜のこと。
なんか不思議なくらいビンゴして、あれから私は胸をつまらせるようなことはなく元気に過ごせています。

夫のことは必要以上に心配したり悲しんだりせず、これは神様が夫に何かを気づかせようとしていることなのかもしれない。私もまた今何かを学ぶために夫の病気に向き合うことになったのかもしれない。
神様は乗り越えられない試練など与えない、とよく言うじゃない…と思うようにさえなりました。

また、当の夫も以前に比べたら履歴書を書いてハローワークへ行こうか、釣りにでも行こうかとか、買い物に出ようかなど少しばかり生活に意欲を見せ始めています。
とはいえ、少し起きていたら頭がすぐふらついてきて気分が悪くなるらしく、大好きな釣りにも行けはしませんが。

フラワーエッセンスを学びながら教えられたことは、必要以上に人に手を貸したり世話を焼いたりしてはいけないということ。
自分が自分の考えの中で、自分の思う通りにしていくことが一番よいのであって、こちらのほうからこうしたらいいとか、こうすべきだとかいうことはいらぬおせっかいなんですね。
それがたとえ小さな子供であってもそうなのだそうです。
相手の生き方、考え方を尊重すること。
もしどうしたらいいのだろうと向こうから言ってきたら、その時はいつでも力になってあげたらいい。
でも、こちらから余計な口出しはしてはいけないのだよと。
そうすることによって、その人の本来の力が失われてしまうからというのです。

神様がせっかくその人に何かを学ばせるためのチャンスを与えているのに、横から勝手な自己満足で余計な手出し口出しをしてしまったら、その人は何かを学ぶどころかやる気さえ失って、その人らしさが損なわれてしまうのだそうです。
なるほどなと思います。
それは小さな子供でもそう、小さな子供だからなおさら気を付けなければならないのですね。

自ら学ぶ
自ら自分のすべきことを見つける
自ら自分らしく生きる道を選ぶ

そうでした。
まわりのことは気にしないで、自分がどう生きたいか、自分がどうしたいかが大切で、何より自分が楽しく生きられることが大切。
そうしていいのだということ。
そすべきで、そうすることによって自分のまわりが良い方向へ自然と流れていくのだから何も心配はいらないのだよと、そう教えられたのでした。

そんなことに改めて気づいたというか、思い出させてもらったといか、こうやって自分の心と向き合う時間が作れたことが良かったなと思います、
これもフラワーエッセンスのおかげでしょうか。
レッドチェストナットとホワイトチェストナットを飲むようになり、こんなにも早く自分に変化が表れるとは。
赤と白のチェストナットに助けられました。