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テーマ:英語のお勉強日記(7881)
カテゴリ:語学習得と日本社会の現実
情報が過剰供給気味で、どれが一番自分が求めているものかが分からなくなっていませんか?
私が見る限りでも、かなりの数の英会話教室や通信講座コースが存在しているようです。魅力的な広告やキャッチフレーズで消費者をゲットしようとする企業がたくさんあります。 その中でも目立つのが、‘いかに簡単お気軽に英語を話せるようになるか‘という点に絞られているものが多い気がします。 忙しい現代人の生活に合ったものが提供されているようですが、私は語学習得を考えた時、いつも基本に戻るべきだと考えます。 継続こそ力なり。。 お気軽に出来すぎるばかりに、逆に怠け癖がついてしまったという人もいるのではないでしょうか。 私だったら、その可能性が皆無かどうか。。。 人間どうしても楽な方へと走りがちです。 偉そうに言っている私だってそうです。 ここはいかに自分が強くなれるか、それにかかっています。 忙しくて時間がない、それを理由に一日でも空いてしまったら、また最初に振り出しだ、というくらいの気持ちで取り掛かると良いと思います。 都合の良い時間に合わせて英会話教室へ通える、これはかなりの画期的なサービスだと思います。 注意しなければならないのは、その空いている都合の良い時間に自分に合ったクラスが提供されているか、また教師も自分に適した人が空いているか、これが満たされていなければなりません。 時間だけが都合がよく、その他の部分(実は一番重要ですが)はどうも納得がいかないといった経験をしている人はいませんか。 もちろ、全てのことにおいて満足のいくものがこの世に存在すること自体、奇跡に近いでしょう。 ですが再度、自分はどの部分に一番重点を置きたいかをしっかりと考える必要があると思います。 日本では現在経済状況がそれほど回復していないに加えて、労働条件がどんどん厳しくなっています。 求人数、見た目はたくさんあるように見えますが実際自分が選んで行くと、残り数はほんのわずか。 これだけの数で勝負していかなければならないのです。 そらか、選択の幅を広げるか。。 結構、未経験者歓迎、と謳ってあるものも多いようですし。 全ての求人において就労条件がきちんと提供され、自分のライフスタイルに最も適したものを選べるようになる。 これが私が理想とする社会ですね。 要は、仕事は仕事、プライベートはプライベートとはっきりと分けることが当たり前の社会のことです。 そうすれば、もっとアフターファイブを有効的に使うことができるのではないでしょうか。 人生たったの一度きり。 悔いのないものにしたいものです。 テレビ番組の中に、いろんな人生へチャレンジしている人や家族のドキュメンタリーっぽいものが多いと思いませんか? 田舎暮らしの紹介や一ヶ月でいかに安く過ごせるかなど、常識的に考えると不可能な感じを覚えますが、実際に実行している人たちがたくさんいます。 私はその人たちが特別なのではなく、私達よりちょっとだけ余計に‘やる気‘と‘行動力‘を持っていただけだと思います。 後はタイミングです。 それらが合えば、誰だって実行できる‘時‘はあるのです。 留学にしても然り。 これも実行するには、勇気とタイミングが大切です。 出来ない、と思えば何事も不可能に思えてきます。 逆に、絶対にやるぞと信じて行動すれば、自ずと結果がついてきます。 人生ちょっとした時間的や物理的な要素で、人それぞれ様々な人生へと変化していくのだと思います。 それに気が付くかどうか、そして行動するかしないか。 ‘その時‘は既にこれまでにあったのかもしれません。 折角決断した‘語学習得‘への道、できるだけ無駄な時間やお金をかけて欲しくないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月14日 08時23分26秒
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