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Mrs Scheibleのシドニー留学・ワーホリ日記

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2005年07月06日
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近年、親子留学が人気になってきています。
個人的な見解では、日本人ならではのアイディアだと感じています。
確かに海外へ幼少の子を一人で旅立たせるのは法律的に不可能ですし、親子共に英語の勉強を生で体験できる、素晴らしいプランだと思います。

ただ、それにはそれなりの資金が要求されます。
留学と言っても数週間のものから数年のものまで、様々なプランがあります。
異文化体験という名目であれば、例え数週間でも大いに意義があると思います。
偏見のない幼少の頃に体験させる異文化は、その子の人生に大きく影響するものと考えています。
いろんな人種の人に会うだけでもかなりの利点があります。
建物の違い、地形の違い、人間性の違い、社会の違い、乗り物の違いなど、ちょっとしたことですが日本とは大きく異なった部分を体験するのは、本人にとって大きな財産となるでしょう。

私自身オーストラリアに在住していましたが、そんな大人の私ですら、未だにその良さが体と心に染み付いています。
単に外国かぶれとは違ったものです。
これは実際に在住してみないことには、人から話を聞くだけでは実感を伴わないですし、納得いかないと思います。
ただ、誰もがすぐに出発できるとは限りませんから、体験者から話を聞いて参考にし、実行に移すかを決定するわけです。

単なる‘習い事‘の枠を超えたアイディアですが、現在の日本社会を考えると一般的に良しとされていることをやっていても、何ら進展やメリットが得られにくいと感じています。
これは非常に悲しいことです。

日本の社会と海外では、根本的に全く違う機能を持っています。
どちらが良い悪いとは言えませんが、これから臨機応変に世の中を渡っていける人間に育てるためにもいろんな意味で、子供達をプラスへ変えてくれる可能性のあるものへと導いてあげることが、私達親にとって重要な課題ではないでしょうか?









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最終更新日  2005年07月06日 10時32分05秒
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