「今回のＪＩＮＫＩ：ＥＸＴＥＮＤ
Episode#10『赤と黒』は赤は『赤緒』、黒は『シバ』を指しています」
「私の出番今回なしでした…」（落ち込み
「まぁまぁ…、それより前回の話で赤緒がシバの駆るモリビト１号機に拉致されました。拉致されたときは私服だったのに、今回の話、いつの間にか『アルファスーツ』を着ているじゃないですか！！いつの間に着たんですか赤緒？」
「えぇっ！？…私に言われてもわかりません」
「私が着せてあげたのだよ」
『！？』
「嘘ピョーン」
「……シバ……アニメ口調やめてくれ」
「なに、ボケとツッコミしてるよあんたたちは」
「話は
Episode#10『赤と黒』に戻して、八将陣・マハド、赤緒を切り刻もうとしてシバに殺されるというチョイキャラという扱い。もう少し活躍させてあげてもよかったと思ったのに、カリスでさもうちょい活躍したぞ！」
「女の敵は許しませよ」
「モリビト１号機の色が漆黒になっているのは、やっぱりシバに合わされていたのかな？」
「本来は白をベースとした人機だからな。（っていうかなんでこんなに集まっているんだ？）」
「ねぇ翔兄…」
「なんだよ梓」
「早く、名前決めようよアレ（ヴァリス量産型）の」
「（…だからいつも以上に人が集まったのかよ……）」
『♪♪♪♪』
『…………』
「ハァ～ッ」
「ふぅ～！どうにか間に合ったようだな」
「両兵ッ！」
「俺にも権利あるよな」
「もういいよ…。それじゃあ、ヴァリス量産型の名前を決めるぞ」
←ヴァリス量産型
「私は『ヴァリスくん』がいいと思います」
「ヴァリスくんね…」
「次郎くんじゃないんだからもっとましな名前をつけなさいよ！私なら『ＶＡＲＩＳ』ってするわよ」
「『小悪魔ちゃん』でいいんじゃないの」
「えぇ～僕はやっぱり『サッカー』だよ」
「おいおいサッカーボールじゃないんだから」
「お前等、もっとマシな名前でも付けろよな」
「そのままの名前『ヴァリス量産型』の方がいいのでは…」
「両兵はどんな名前付けるのよ」
「俺か？俺なら『ヴァス』って付けるな、短いし言いやすいだろ」
『（短くしただけじゃない…）』
「お姉さまはどんな名前を付けたいんですか？」
「私！？……私は『緋斗』かな…なんてね」
「それ兄様の名前ですよ」
「ジョークよジョーク…『レイス』がいいな私は」
「さすが、お姉さま！いい名前です♪」
「梓はどんな名前がいいの？」
「私ですか…私は『ヴァリちゃん』がいいです♪」
「……アステリアのグラヴィティの呼び方、そのままじゃねーか…」
「そういう翔兄はどんな名前がいいのよ…」
「……俺はもう決めてるぜ！！」
『どんな名前？』
「もちろん『ポチ』！！」
『プチ』（理性の切れる音
『パァニシュメェェント・ロォォォドッ！！！』
「グワハゴフォッ！！…なんで勝手に…起動するんだ……」（倒れ
「勝手に動いた！？」
「誰だって怒るよ！犬に付けるような名前つけられたら」
「とりあえず…翔兄が起きる（復活）のを待ちましょう」
