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今日の経済産業省のメルマガに紹介されていた埼玉県川口市にある増幸産業(株)という会社。 この会社の社長家、初代増田安次郎氏は嘉永5年から安政5年までに213門の大砲を作った。 その一部が長州藩と英国が戦った下関戦争に使われた。 これは長州藩が負け、上陸した英兵が撮った記念写真。 増幸産業(株)は現在、超微粒摩砕機で躍進している。 粉砕とは石臼。 この会社の超微粉砕技術は鶏ガラなどをカルシウム、リン脂質やコラーゲンなどの栄養素を多く含む食材に変えてしまう。 その素になっているスーパー砥石がすごい。 普通の砥石は40%程度の気孔が存在し、水をかけると瞬間的に浸透する。もちろん原料が生ものの場合には肉汁等が内部に浸透するが、このスーパー砥石は気孔がないため、水も肉汁も内部に浸透しない。表面を水洗いするだけで雑菌の繁殖を防ぎ、衛生的だ。又、無気孔にしたことによって、砥石自身の強度が増し、砥石どおしが接触した状態での運転にも破損することなく耐え、圧倒的な超微粒化が可能となったとのこと。 この会社の製品紹介には動画が沢山あり、色々な物は粉砕されています。 http://www.masuko.com/product/movie.html
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最終更新日
2010.07.29 22:25:32
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