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楽天的書斎人の生活

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男のおしゃれについて語る際、今、いちばんいいたいのは、
「こらおっさん、着メロをどうにかせえ!」
ということである。

柄の悪い関西弁で失礼した。
しかし、にいちゃんはともかくおっさんの着メロに関しては課題が多い。
以下、列挙しておく。

1)家族依存系:あきらかに家族(しかもたいていの場合、娘ではないか)に着メロの選択を依存しているおっさん。主として30代後半から40代前半に多い。
 くたびれはてた最終に近い列車の中、突如なりひびく「トットロ、トットーロ♪」やミッキーマウスマーチ。挙句の果てにはドラえもんのオープニングという恥ずかしさの頂点のような着メロの人もいる。

2)やる気満々系:こちらは年代にこだわらず。強いて言えば家族の呪縛を逃れた40代半ば以降の年代に多い。たぶん、自分のやる気が出るテーマソングみたいなものがあって、それを着メロにしている人が多いのだ。
 ドラマだと、太陽にほえろ!が一番人気で、アニメだとルパン3世のテーマ、ウルトラマンのテーマ。私が聞いた問題着メロは、早朝の近鉄電車の中で鳴り響く暴れん坊将軍のテーマであった。

3)やたらでかい着信音:営業で外回りの人は、電車の車内でも異様にでかい着信音設定をしている。ごくろうさんです、この不況、外回りはつらいですよね。居眠りしててもクライアントには対応しなきゃいけないわけですから。
 しかし周りの人の心臓を止めそうなほど大きな着信音はいかがなものかと。私は一回、読んでいた本を取り落として前の座席の人に迷惑をかけてしまったことがある。

 さてさて、このように問題の多い男性の(とくにおっさんの)着メロであるが改善策も提案しておきたい。

A.静かなクラシック:私自身もクラシックにしている。ショパン「別れの曲」や、ベートーベン「月光」など聞かせる曲だとなおよい。逆に「威風堂々」や「第九」など立派すぎる曲だと、人間の方に見劣りがするので要注意。

B.60年代、70年代の洋楽:ビートルズやカーペンターズあたりを想定。同じ60年代、70年代でも橋幸夫ではいけない。あ、しかし邦楽でも「戦争を知らない子どもたち」とか知る人ぞ知る名曲でメロディックなものだと、さり気なくネタになっていいかもしれない。

C.列車の中ではマナーモードに、やむをえずしゃべるときは小声に:日本人の最悪の携帯マナーは、たいていおっさんによって実践されている。仕事がからんでいるのは分かるが、電車の中で、大声で取引先と話されても良い迷惑である。逆に、電車の中で話していても小声で落ち着いたやりとりで「○分後にこちらからかけなおします」と言っているのを聞くといかにも、できるビジネスマンという感じで私は好感を持つ。

以上、男のおしゃれは着メロから、というオピニオンでした。
淑女たちにもお願い。愛する夫や恋人や父親の着メロに厳しい愛の鞭を振るうべし!





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Last updated  2004年07月02日 00時30分15秒
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