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★No021009 ステン製 土瓶籠

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【トンボのハンドメイド】
《ステン製 自製土瓶籠》




一年を通して釣りに行かなくなる月は・・・二月!
豆撒きも済ませ鬼は追い出し、福は内に閉じ込め終えると途端に南房離れするトンボ。

昨年2014年のダイヤリーを紐解いてみたら、やはり二月は一度も釣行してなかった。
してその理由は・・・スローライフ前の色々な事前準備と消費税8%なる前の生活必需品の買い替え。毎週の様に家電店、瓦斯店を巡りして月後半は設備交換工事の立ち合い等。
で2015年は・・・いやいや~っ
『せめて今月半ばまで 家でおとなしくしてて~』山の神さんの天の一声~~
もし釣りに出歩き、万が一 事故に遭いでもし娘の受験に要らぬ迷惑をかけてしまう・・・
と言うことで 今のトンボにできることは今週末まで釣りに行かないことらしい。

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そんな諸事情もあり、先週の南房釣行はなく、時間つぶしはPC部屋に引き籠り乞食の玉手箱の蓋を開け(家人は乞食のゴミ箱と言ってる)
中から新品ステン籠をふたつ取り出す。
今冬季シーズンに大活躍している「自製土瓶籠」の改良版の製作に空いた時間を当てた。

       サイコロ(next)

市販サビキ釣り用ステン籠にはバネ付蓋がある。
手返しよくコマセを入れられる様に、この蓋を取り外して籠回りに補強ステンレス版を取り付け、底に錘を流し込み重さを調整する。

籠に手を汚さず手返しよくコマセを入れられる利点もあるが、投入時に空中及び着水時に上部からコマセは飛び出る欠点がある。
そこで今回、蓋をそのままにして土瓶籠を作ってみた。これでこの欠点は解消されるだろう。
だからと言って、激寒期にお魚さんが釣れると言う保障は何処にもない。


釣り物の少なくなる冬季磯釣り~
特に籠釣り師の出番はなくなるが、冬季限定釣り物として真鯵、サヨリ狙いでしょうか。

そこで今週から雛に飽かして作り出したのが・・・鯵釣り用の投げ籠「トンボ仕様 土瓶籠」
トンボが好んで入る水深のある釣り場では土瓶籠投入後、タナに到着するまでにコマセは半分以上は入り口から出てしまう。
そこで今回、作ったのはステンレス板の蓋付きである。

製作工程は物凄く簡単~今回は二個(57gと66g)だけ作った。

                   = 2015.02.09 up up =







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