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2007/06/17
カテゴリ：地元のニュース
稚内からの帰りに、車窓から見えた景色 稚内周辺は結構、酪農地帯です（幌延、豊富とか） 牛が放牧されています
そして、白黒の丸いものが点在していた
これは、牧草を丸めたロールにビニールテープで ラッピングしたもので、ロールベールサイレージというそうです （３００Ｋｇ以上あるようです） 昔、牧草はサイロという筒型の棟の中に詰めて、 乳酸発酵させていました 発酵させると、腐敗菌がなくなり、 餌として長期間保存できるようです でも今は、サイロを使わずに、この牧草ロールを ビニールラッピングすることで、発酵させるのが主流となりました。 経費もかからないようです 白黒のテープは、中の牧草の種類によって、 発酵温度を調節する役目があるようです 北海道の酪農のシンボルであったサイロが なくなるのは寂しいですが 広い草原に点在している風景もカワイイものです
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小さすぎ！
この牧草ロールが、
