よく読まれている記事一覧 | ラインケ狐の日記

今年の締めの一杯は、、、迷わずべんてんさんのつけ麺であります!!!

本日から自分もお正月休みであります。特に今日は買い出しなし、お使いwもなし。まるっと趣味に使える日＼(^o^)／と言うことで一切迷わずで成増のべんてんさんにやって来ました。※ この写真は以前に撮っておいたものの再利用です。実は今日がべんてんさんの年内営業最終日。混んでいるかな、と覚悟して来たのですがさほどの列はなし。外待ち時も底冷え感なく過ごすことが出来ました。2018年最後のべんてんさん、さて何を食べようか？さんざん迷ったのですがつけ麺を頂くことにしました。Jr.さんに「ラー油を少しさしてもらえますか」的な図々しいお願いも(^^;すると、、、おお、最終日はワンタンのサービスあり。それをさらに途中からこんな風にして頂きます(*^^*)大きめのワンタンは皮の先端がトローン、実の部分はみっちり詰まっておりました。そして何より麺ですよ。もうねえ、プリプリもちもち感がハンパないっす。凄い凄い、何て旨い麺なんだろう、と思いながら一気に食べ切ってしまいました。ああ、幸せ！でももっと食べたいーっ(*^^*)とは言えこの先は麺大盛りの世界。べんてんさんの麺大盛りって甘い考えで踏み込んではいけないエリアですからね。先行するお客さんは退店時に「良いお年を」「今年も有難うございました」と田中さんやJr.さんに声をかけておられます。自分も心から思いますもん。「今年も美味しいラーメン＆つけ麺を有難うございました」と。もちろん自分もしっかり挨拶して店から退出。ああ、今日のつけ麺は特に激ウマだったなあ、としみじみ思いながら本年の麺活動は終了です。にほんブログ村にほんブログ村2019年1月11日：トップのアイコン的な写真を修整、併せて本文中の誤字を訂正しました｡

とほほ、家の天井裏で野良猫が出産、あっちこっちでニャアニャア

前々日くらいから天井裏の様子がおかしい。がさごそがさごそ音がする。野良猫が入り込んで出産準備をしているのだ。実は今いる2匹の猫も数年前に野良猫ママが置き去りにしたため家で飼うことになったんですわ。でももう飼い猫は増やせません。天井板をずらして自転車用のフラッシュライトを点滅させたまま置いておいたり、ラジオを天井近くで鳴らし続けたり、忌避剤を撒いたりなどの努力も空しく、、、家が無人になっている昼間に出産しやがった。･･･「しやがった」というのも嫌な表現だな。しかも全部の仔猫を咥えて出てくれれば良いのに、2匹が隙間から壁と壁の間にずり落ち、ニャアニャア鳴き続けている。この状況で普段通りご飯食べたり睡眠とったりするのって、まあ無理ですよ。頭がおかしくなりそう。とりあえず自分で収納庫の床と脇の板をブチ開け、1匹を救出。我ながら雑な仕事･･･もう1匹はさらに床下に落ちた模様。畳を上げ床板（っていうの？）を外そうとしたが、30秒で俺には無理な作業だと自覚。お世話になっている大工さんにTEL。「明日の午前中早めなら他の現場に行く前に寄れますよ」とのことなので来てもらうことにする。以上が昨日までのお話。とりあえず「ママ～、どこなの～」的な仔猫の鳴き声は夜の間さほどでもなかった。こっちも眠れたんで助かった。本日、朝から大工さんを待っていると、思いのほか早く来てくれて、あっという間に仕事は完了。残っていた仔猫も無事に救出。職人さんの仕事はやっぱ違うわ。床板を横に分割、ビス留めにしてすぐ外せるようになった。映画「大脱走」に出てきた捕虜収容所のストーブ下みたいな細工、判りますかね。仔猫を助け出すために壁にあけた穴。蓋も作って貰った。さほど違和感ないっしょ。「手間賃を請求して下さい、なんなら今キャッシュで払います」とお願いしたが笑って「別の現場のついでに寄っただけですから」とのお答え。残り物で申し訳ないが先日買ったあと手付かずのままだったいわきの酒「又兵衛」を差し上げて、別に今年の夏の「節電・防熱工事」の発注をする。仔猫2匹は玄関からそっと出してやる。鳴き声を聞きつけて親猫が連れて帰った模様。2匹ともグレー系のなかなか可愛い感じでした。正直、家から出してあげても良い人生（猫生？）が待っている、ということはないだろう。といってほたっらかしにして、天井裏や床下に仔猫の死骸があるってのも気持ち悪い話。このブログ読んでないと思うけど、近所の野良猫にお願い。屋根裏や縁の下で仔を産んだら全員連れ出して下さいよ。もう資産価値もないふるーい家だけど、ニャアニャア鳴き声がするたび家のあっちこっちに穴をあけるって、結構つらいことなんよ。戦後、じいちゃんが建てて、さらに親父の代、俺とあっちこっち増改築を繰り返しました、なんて家もまだそこそこにあるだろう。ウチと同じようにガタが来ているとこも多いと思うんだが、他ではどうしてんだろう、入り込む野良猫。

ラーメン二郎亀戸店、リニューアル前にじっくりと味わう。

詳細な事情は存じ上げませんがラーメン二郎亀戸店がリニューアルするようです。今までの店主による営業は3月31日まで。2週間後の4月14日に新店主で再開、とのことです。本日の土曜は私用で錦糸町方面に行く予定があります。ついでに二郎亀戸に寄って見ることにしましょう。二郎亀戸は現在昼営業のみだったかな。10時スタートなら9:30に着けば開店メンバーに入れるか。そんな逆算をしまして9時過ぎには私用も終了。親戚に荷物届けるだけのパシリ仕事ですわ。宅急便で出せば済むのに。しかも朝早くに？？　向こうもビックリしてた様子です。えへへ。さあ、二郎タイム。蔵前橋通りをてくてく歩いて9:30に二郎亀戸の前に到着。ほー、もう並んでいる人がいるな。あれ、店内待ちの人もいる？？　つうか、、、もうとっくに営業してんじゃんか。おそらくこの土日は自分と同じ「最後に食べとこ客」が多いのを見越して前倒しで営業しているんでしょうね。すぐに店内待ちとなり写真を一枚↓右下の「ラーメン二郎亀戸店リニューアルオープン！！」のポスターに「byぷー太郎」って書いてありますな。ふふふ、新店主のお名前なんでしょうかね。券売機前で「思い切ってWぶた入りで注文しようかな」と少々悩みます。正直に言えば来る道すがら「最後だからWで行くか、でもWを頼んで残したら！！　じゃあ麺少なめか」とあれこれ考えていたのです。でも自分の基本は「小の豚入り」です。やはり現・二郎亀戸での最後のオーダーもそれで通すことにしましょう。ぶた入り小ラーメンにします。あと味付たまごも貰うことにしよう。あとこの店は麺カタも「マシマシ系」コールも受けてもらえるはず。ですが、これも自分の基本パターン「にんにく、あぶら」でお願いします。おお、なかなか端正な二郎です。小岩、一之江もそうですが決して破調はしていない、というか。麺はかなり細め。直近で食べた二郎が火曜の府中ですから余計そう感じるのかもしれません。あ、細めと言うより平たい麺と言うべきかな。スープは辛めにしませんでしたがFZの主張あり、オイリーな感じもあり。旨み十分のスープです。豚は二郎にしては薄めのスライスでしょうか。見ての通り脂身もしっかり付いているので柔らかさもそこそこにありました。はい。例によってうわものを一気に食べ終わり水を飲んで一息。いつもならここでご馳走様となりますが、現・二郎亀戸を味わうラストチャンス。よし。スープも全部頂くことします。二郎で完飲はいつ以来になるのかな（苦笑）ふう。食べ終わりました。顔馴染みのお客さんは「長いことお疲れ様でした」と厨房に声かけしておりますが、自分は「ご馳走様でした」だけで退出です。振り返ってみると現行の二郎亀戸店は今日を含めて訪問4回、実食3回ということになりました。空振りとなった初訪日を含め思い出も結構あります。東の二郎の中ではどっちかと言うと地味な店だったのかも知れませんが、現店主の味はかなり自分好み。食べることが出来た3回はいずれも大満足でした。有り難うございました。にほんブログ村

これは意外！　こじろう526渋谷本店の繊細な塩らーめん

雨の降る肌寒い一日となりました。こんな日に限って渋谷の駅から離れた場所でのお仕事です。でもでも、、、今日の現場は南改札を出て玉川通り（246号線）を越えたあたり。つまり帰りのお楽しみがより取り見取りなんです。何より富士屋本店さんに惹かれるところですが、、、いや、らーめんこじろう526の渋谷本店がその先にあったよな｡こじろうさんか～、二郎の看板を出していた頃の武蔵小杉に何度か行ったことがあるだけです。よし、らーめんこじろう526さんに行くことにしますかね。雨の中を線路沿いに歩いて歩いてようやく到着。結構遠いっすな。黄色地に黒文字のお馴染みの色合い。左隣や2Fにあるおっされ～な店とのコントラストが面白い。お店のFacebookによると塩らーめんはこちら渋谷本店の限定とのこと。ふふふ、限定ですか。じゃあ自分は塩らーめんの一択ですわね。雨のせいか店内はガラ空き、自分の分だけで調理が進行。「柚子入れますか」と言うコール確認があって塩らーめんが登場（この写真のみクリックで拡大）うは。こりゃ旨そう！　ラーメンなのにつけ汁が付いてくるところも面白い。こちらの正油らーめんは二郎系のビジュアルなんですが塩は全く別物です。この↑写真の左上、厨房側にチャーシューの塊がチラッと見えているのが判りますかね。あまりに見事な豚なんで食券を渡す際に「塩の豚マシ出来ますか」と聞いたんです。そしたら「出来ません」って。何でだよ、切って上に載せればいいだろ、と思ったんですけど、、、なるほどこの塩らーめんには二郎タイプの豚は合わないから使わない、ということなのかも。柚子のあたりに絡めるようにしてから麺を食べると香りが立って旨いっす。白髪ネギ、岩海苔、糸唐辛子、水菜などの具材も絶妙。さらにつけ汁。中に沈んでいるのはマコガレイだそうです。これが大変な濃さでして「付ける」と言うより「絡める」感じ。麺とスープ、計算された具材、濃～いつけ汁を味わって、、、当然ながら完食・完飲。寒い雨の夜に美味しいラーメンをしみじみ堪能出来ました。麺の量こそ二郎インスパ店仕様です。しかしらーめんこじろう526さんの塩らーめん、繊細に仕上がった逸品じゃあございませんの！にほんブログ村

勉強するのがﾁｮｰ面白い発破技士　ドッカーン！

突然の辞令ｷﾀｰｰｰ、海外赴任までの1ヵ月間で英語をやらねばっ、みたいなこともあるんでしょうけど、社会人の勉強なんてまあ趣味みたいなもの。たとえ業務に必要があってのことでも楽しくやるが勝ち、つか嫌々やってどうするって思うんすよ。ただし、学ぶ分野の向き不向きは確かにある。そりゃしゃーない。例えば、エックス線作業主任者という資格（正確には免許）の試験では初歩の対数（log）が出てくる。この分野の比重が大きいんで切り捨てると合格はまず無理。でもlogの勉強して命取られるわけじゃなし。オレ同様、文系の人も覚えればいいだけです。試験のときに覚えておくのは、免許交付上のただの手続きみたいなもんですよ。一方、テキスト読んで「うひょー、おんもすれー」と楽しく勉強できる分野もあった。オレの場合、なんと言っても発破技士。発破の勉強は楽しかったなー。だってさあ、ダイナマイトや黒色火薬の爆発についての勉強じゃん。面白くない筈ないってw火薬マシマシでドッカンドッカン、派手にアピールしたいのに、なんで実技試験がないんだよ、とw合格率は50％を超える大甘試験。むしろ受験資格要件の方が大変かも↓・大学、高等専門学校、高等学校、中等教育学校で応用化学、採鉱学、土木工学に関する学科を専攻して卒業し、その後3か月以上発破業務についての実地修習を経た者・発破の補助作業業務に6か月以上従事した経験を有する者・厚生労働大臣が定める発破実技講習の修了者最後の発破実技講習が確実。ただし講習って年に何回もないし結構お高い。東京では奥多摩や五日市の奥の方でやっているようです。（オレは受験当時、旧･鉱山系の会社にいたので要件揃えられた）教科書は多分↓コレのみ？　自分のときはこの旧版を受験会場のほぼ全員が持参していた。新・発破技士テキスト第3版著者：中央労働災害防止協会価格：1,050円（税込、送料込）楽天ブックスで詳細を見る東京に戻ってからはこの発破技士の免許が役に立ったことはないし、今後もないだろう（あったら怖い）でも幹線道路や鉄道沿線で立ち退かないで頑張っている家を見ると、つい「あそことあそこに仕掛ければ0.5秒で片付くな」と正直思うんだy、、、思ってないよ、まったく考えたこともないですよ。播磨工業地帯のだだっぴろい工場、果てしなく続く原価計算や組合交渉、気が滅入るようなISO認定更新の準備、一方で休憩時間に現場行ってする底抜けのバカ話、、、、時折パス入れからこの免許証を取り出して眺めていると当時のことを思い出します。やっぱ現場系のスキルはｲｲ(・∀・)!!にほんブログ村

ラーメン富士丸神谷本店さんにてスイッチが入る。

午後、家族のお使いで四谷に出ました。幸い（？）今日は単独行動。用事を済ませたら四谷から地下鉄に乗って赤羽方面を目指します。目的地はラーメン富士丸神谷本店さん。この駅が一番近かったよなあ、とあやふやな状態で志茂駅で下車。お店まで歩きます。一本道なので迷う心配はありませんがなんせ風が強い。日が暮れて川沿いってこともあり底冷え感がすんごい。ふう、到着しました。並びもなかなかでして寒さを耐えながらじっと待ちます。それにしても富士丸さんは旧･北浦和、旧･板橋南町を含めてどの店の周囲も殺伐とした感じがたまらんす。サイバーパンク感が半端ない、と言うか。しばらく外待ちしてから店内待ちへ。国産ブタメンの食券買って少なめ依頼をしておきます。カウンターに移動してコール確認。「ニンニク、あぶら」でお願いしました。今回の国産ブタメン麺少なめ、1,150円。生玉子はサービスです（クリックで拡大）むう、たはははは。いつもいつものセリフではありますが、、、これで麺少なめなのか。生玉子を溶きラー油をﾁｮｲ入れ。あぶらの皿にも同様に。最初はドキドキでしたが食べ始めるとこれが旨い。豚はどれも柔らかく持て余し感は一切感じず。麺とスープのキレキレさ、いやデンロデロンさ、かな。これぞ富士丸さん、と言うような魔性の味わいです。後半で生玉子側にあぶらを合体させたところ（こんな写真UPして申し訳ない）これを使って麺やらブタやらをつけ食べして、さらにスープに投入するんです。で、スープもついつい味わってしまいます。あああ、止まらない。結局ほとんど食べ切ってしまいましたわ（笑）二郎系というカテゴリでも突き抜け度の半端ない富士丸さん、まさに堪能することができました。にほんブログ村

仙台駅の向かいにあった八重洲書房の思い出

本とのめぐり合いこそ一期一会。出会いは大事にしないとね。だから「あ、面白そう」とか「へー、こんな本が」と思ったらとりあえず買っておく必要がある。本好きの人なら判ってもらえるよね。購入候補のカテゴリの中に「読みたかった本」という項目以外に「すぐには読まないけど手元に置いておきたい本」という謎の項目がある。これ、うまくセーブしないと大変なことになってしまう、魔の項目。自分ではそのセーブ機能をかなり作動させていたつもりだったが、それでも「読みもしない本をなんで買うの！」「家に図書館作るつもりなの？」と子供の頃から延々と家族に言われ続けてきたなあ、、、自分が読みたくなったときにそれが自分のすぐそばにある、ということが重要なんだよ。判ってもらえないかねえ･･･まして最近の本は生鮮品と同じ。市場から消えてしまうまでのスパンがどんどん短くなっている。だから今日、たまたま縁があって出合った本は今日のうちに買っておかないと。さらにさらにamazonや楽天ブックスで決済すれば宅配便で送ってもらえるようになると、「勢いでこんなに買っちゃったけどどうやって持って帰るんだよ（泣）」みたいな心配もなくなった。そうすると（これは決して良いことではないが）「すぐには読まないけど手元に置いておきたい本」に関する閾値が低くなってしまいがち。家の中に本が増える一方ですわ。そんなおバカな本マニアの俺があせって本を買うことを一切やめていた頃がありました。20年近く前、転勤で仙台に住んでいたときです。何故か？　それは勤務先の近く、仙台の駅前に八重洲書房という本屋さんがあったからです。自分が知っているのは仙台ビブレB2に移転後ですが、本当にブッ飛ぶような本屋さんでした。きゃりーぱみゅぱみゅのフレーズに「可愛くて、キレそう」っていうのがあるけど、予備知識なしで八重洲書房に初めて行った時はマジで「並んでいる本が凄すぎて、キレそう」だった。名古屋のヴィレッジヴァンガードに行った時も「おお、すげえ！」って思った。けど正直、ヴィレッジヴァンガードには仕入れ担当者の「俺のセンスどうよ」的な気配がﾁｮｲﾄある。八重洲書房の棚はそれが一切なかった。何と言えばいいのか、、、店の佇まいは、まるで冬のお寺のよう。そっけなく、ただそこにあるだけ。でも、本堂に一歩足を踏み入れると内部の豊穣さに魂を奪われる。時間を忘れてそこにいる、ということがただただ幸せ、、、みたいな感じ。もう、「とりあえず買っておけ」とあせったりする必要はない。なぜなら自分に必要な本は全部八重洲書房にあるから。八重洲書房に行けば欲しい本は必ずある。八重洲書房が俺の書斎。読みたい本は（お金を払って）自分のリビングルームか寝室で。仙台に住み始めてからしばらくの間、本当に読みきれる本だけ、今、手元において読み散らかしたい本だけを買う生活を送ることができた。ある日、、、、、、、駅前のビブレB2に行ったら店が閉まっていた。休業日とは雰囲気が明らかに違う。え、どゆこと？　と愕然としていたら数日後の河北新報1面のコラム（なんつーの、天声人語の場所）に八重洲書房への追悼文が載ってた。ああああ、、おいおいおいおい！　閉店予告どっかにあったか？　気が付かなかったあああ！知っていたら自分の預金、マジで全部下ろして本を買ったのにぃぃぃぃ！と、しばらくの間、悔しさがおさまりませんでした。そのあとビブレB2には直営（？）の本屋さんが出来たんだけれど、まあ、ただの本売り場。わざわざそこに行く必要もない品揃えだったせいで俺も通わなくなり、その本屋さんもじきに雑貨コーナーになっちった。当時、仙台ではフォーラスに入っていた金港堂が最大規模の本屋さんだった筈。でも申し訳ないが金港堂からは「本が好き！」オーラがあんまり感じられなかったなあ。もちろん「本売り場」としては大変立派なものでしたが。それからすぐ、俺は転勤で仙台を出てしまったが、その後に過ごした日本の各地でも八重洲書房ほど自分の感性にピッタリはまる本屋さんとは巡り合わなかった。日本の何処かにあるのかな、あんな本屋さん。もし過去に戻れるなら1.閉店前の時点に戻って「預金全部使って八重洲書房で本買え」って自分にアドバイスする。2.ビブレB2移転前の旧店舗にも行ってみたい。3.マイケル･ジャクソンが来日時にディズニー・ランドの貸切やったみたいに、八重洲書房の貸切やりたい。一日じゃなくて一週間ぐらい。布団を持ち込んで、場所をすこしずつ変えながら寝っころがって好きなだけ読み散らかしてみたい。出来ないことばかり語っていてもしょうがないので、最後に実行可能かもしれないことを。かつての八重洲書房の仕入れ担当者さんが別の書店におられるのなら、是非そこに行ってみたい。関係者の消息をご存知の方、よろしくお願いします。にほんブログ村

日曜夜のお約束？　東中野のらーめん一（はじめ）さん

お馴染み、サザエさんのエンディング。「はあ、日曜も終わりか～」的なアイコンです。自分はもう一つ、これ見るたびにラーメン食べたくなっちゃったりもします。「はあ、東中野の一（はじめ）さんに行こうかな」って。だってねえ、らーめん一（はじめ）さん、こんなテント看板のお店なんですよ。サザエさん一家ではなく食材のシルエット、進む先はコテージではなく寸胴、という違いあり。まあ若干の違いですよね（笑）と言うことで日曜の夜、番組が始まる18時30分頃に店の前へ。カレーらーめん、魚らーめん、魅力的な品揃えのお店ですが自分はお久しぶり。基本のらーめんを頂くことにします。生卵もつけちゃいますよ（↓クリックで拡大します）おおっ、この湯気。いいっすなあ！　ちなみにコールは「はい、入れて下さい」です。野菜の上を窪ませて卵黄をオン（↓この写真もクリックで拡大します）熱々のうちに黄身を崩して麺に絡めて、、、と豚は一枚だけですが厚みがあって食べ応えあり。みっちりした脂身も付いていて柔らかさも十分。一方で野菜の方はかなりシャッキリ寄りで豚の食感とのコントラストが面白い。結局サザエさんのエンディングのはるか手前で食べ終わってしまいました。はあ、美味しかったなあ。日本全国、この時間はテンション下がっちゃう人が多いわけですが自分は真逆。なんだか元気が出て来ちゃいました。んがうぐ。にほんブログ村にほんブログ村