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久々に書きます。最近見たビデオの中でヒットしたのは,たけし監督の「菊次郎の夏」。見た方もたくさんいると思いますが,最初は「母を訪ねて三千里」みたいな話なのであるが,途中から井出らっきょとグレート義太夫の脇役二人組が主役級ですっ裸で走り回っていました。
ナントカ映画祭で賞を取った作品らしいけど,やっぱりあそこまで徹底して馬鹿になれるところがいい。もう恥も外聞もなく我が道を行くというスタンスが,役者も監督も出ています。 やはり,表現活動は「上手にうまくまとめる」「泣きそうな展開にする」みたいのは全然面白くないです。まとまりそうなところをブチ壊す,こういうのをやりたいです。曲作りやジャムセッションでも起承転結なんてつまらないよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月04日 21時36分31秒
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