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カテゴリ:Oh!ミステイク
タケノコも孟宗竹から始まって,コサン,唐竹と続いていく。 この辺りでは食用になるのは唐竹のタケノコが最後だ。 山に行けば孟宗竹が多いが,住居のまわりには唐竹が多く,敷地内にどんどん侵入してくる。 現在タケノコが生えてくる時期でこれを放置すると地下茎が伸びてますます繁殖する。 地上に出てきたタケノコは切り倒して上部だけをゆがいて冷蔵庫で保管すると数日は食べられる。 孟宗竹のタケノコと違って,コサンや唐竹はえぐみが少ないので茹で時間も短くて済むから便利だ。 ここ2,3日雨が降ったために,唐竹のくせに破竹の勢いで(といいたいが唐竹=破竹だ)タケノコが出てきた。 湯がいたタケノコもすぐには消化できないほどの量になったから,油炒めにして保存することにした。 材料は,タケノコ,サラダ油,ゴマ油,顆粒の鶏ガラスープ,鷹の爪でこれだけで,分量はすべてテゲテゲ(わかるかな?)。 作り方はいたって簡単。 1.鷹の爪は種を出して細かく刻んでおく。 2.熱したサラダ油に1の鷹の爪を入れて,サラダ油に辛みを移す。 3.タケノコを入れて炒め鶏ガラスープを振り入れる。 4.十分に炒めたら,香り付けにゴマ油を振りかけゴマ油の香りが逃げない程度に炒める。 これで,出来上がり。メンマの代わりにラーメンにのせてもいいし,そのまま箸休めでもいただけます。 前置きが非常に長くなったが, ↓これより下は18歳未満お断り,18歳未満の方は,こちらへ。 (笑) 今日は,フライパンに油を入れて温めながら鷹の爪のなりくちをキッチン鋏で切り種を出し始めた。 密閉容器に入れて冷蔵庫に保管しておいた鷹の爪は十分に乾燥していて,ちょっと力を入れたら崩れ始めてしまった。 慌ててフライパンの上で左の親指,人差し指,中指で鷹の爪を揉み潰した。 ここまでは,細かく切り刻む必要がなかったと喜んでいた。 タケノコの炒め物も無事に終わり,小さい方を催してきたのでトイレに駆け込んだ。 お漏らしもせずに「世は満足じゃ。」と大事なものをしまい込んだ。 その途端 「うっ,痛い。ヒリヒリする。 病気をもらうようなところに行ったこともないのに 病気になってしまった。 なんなんだ,このヒリヒリする痛さは?」 私の頭の中から男の料理人が守るべき非常に大事なことが消え去っていました。 それは, 「鷹の爪や山椒を触ったあと大事なところを触ってはいけない。」 ということです。 水洗いしただけではカプサイシンは落ちません。 慌てて全部脱いで熱めのシャワーで丁寧に洗い落としました。 今回は鷹の爪が1本だったからよかったが,たくさん使っていたらもっと大変なことになっていたかも。 全く料理ができないあの方は別格として,料理される男性諸君お気を付けあそばせ。 そんなことぐらい百も承知でしたか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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