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2009/01/06
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カテゴリ:歴史・風習

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セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの春の七草。

お正月のご馳走に疲れた胃をいたわるのが,この七草を使ったお粥だ。

鹿児島だけの風習ではないだろうが,鹿児島には数え年7歳の子供がこの七草粥を貰って回っていた。
近所隣もちゃんと心得ていて「あの家には数え年7歳の子供がいるから貰いに来なかったら届けてあげよう。」と,
貰いにいかなくても持ってきてくれていた。
ただこちらの七草粥は,一般的に言われているものとは異なっていて7種類の具が入っていればそれで良しとされているもので,「ずし」と呼ばれていた。

7歳の子供が粥をもらって回る風習も廃れ「ずし」と呼ばれる昔ながらのこちらの七草粥も作られなくなった。

さて,我が家では一足早く今夕七草粥を作った。
入っているものは七草セットの野菜と野草だ。
実は,小生が七草粥を作ったのは今年が初めてで,我ながらおいしく出来たと自画自賛しておこう。

右上にあるのは,「どげんかせんといかん」県の地鶏の炭焼き。






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Last updated  2009/01/06 08:00:36 PM
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