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カテゴリ:歴史・風習
昨日は鹿児島県三大市(いち)の一つである,そば市(中の市)に出かけました。 そば市の名前の由来は,お客様に蕎麦が振舞われるところから名づけられており,これが彼岸の中日に開催されることから中の市(ちゅうのいち)とも呼ばれます。もっとも地元ではそば市より中の市(こちらの方言では「ちゅのいっ」ですが)と呼ばれるほうが多いです。 ちなみにここで振舞われる蕎麦は,つなぎや小麦粉が一切入っていない蕎麦粉100%のものでポロポロ千切れて食べにくい蕎麦ですが,蕎麦好きにはたまりません。 昨日は,知人宅で蕎麦をゴチソウになってから露店の見物に出かけました。 また,鹿児島三大市とは,加治木の初市,川辺の二日市,高尾野の中の市といわれて江戸時代からつづいており,春の農作業が始まる前に生活用品,農機具,苗物を準備する市が始まりとされています。 最近は,これらのものより露店の食べもの屋さんが多く並んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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